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更新日:2024年5月24日

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食の安全安心に関するクイズ(食の安全安心メールマガジン)

結果と解説

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大阪府ではこの菌による食中毒が最も多く発生しています。
その多くで、生や加熱不十分な鶏肉が提供されています。
食べてから症状が出るまでに、通常1日から7日(平均2日から3日)かかり、主症状は下痢、腹痛、発熱などですが、乳幼児や高齢者、抵抗力の弱い方では重症化することもあります。
まれに、手足の脱力や麻痺、呼吸困難といった神経症状を引き起こす「ギラン・バレー症候群」を発症することもあります。

【予防のポイント】

<菌を食べない>

  • 鶏のタタキなど加熱が不十分な食肉を食べない、提供しない。
  • 特に鶏肉は、中心まで火がとおったこと(肉の色が変わったこと)を確認してから食べる。

<菌をつけない>

  • 生肉を保管するときは、フタ付きの容器か、密閉できる袋に入れ、他の食品に接触しないようにする。
  • 生肉の調理に使用したまな板、包丁、調理器具は熱湯で消毒し、よく乾燥させる。
  • 焼きながら食べるときは、焼く箸と食べる箸を使い分ける。

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