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令和3年(2021年)1月20日の記者会見で使用した資料の説明
会見項目「高齢者施設『スマホ検査センター』について」で使用した資料
高齢者施設のクラスター発生状況
- 新型コロナウイルス感染症については、高齢者の重症化率、死亡率が高い。また、高齢者の感染経路は、死亡例では施設・医療機関関連が半数以上を占め、重症化例においても、感染経路不明を除き、施設・医療機関関連の割合が最も高い。
- また、第三波において府内で多くの高齢者施設クラスターが発生しており、高齢者施設でのクラスター発生を防ぐための取組みを、より一層強化することが必要。
高齢者施設「スマホ検査センター」の設置
- 高齢者施設におけるクラスター発生防止のため、少しでも症状のある職員・入所者が迅速に検査を受けることができるよう、高齢者施設「スマホ検査センター」を設置。
高齢者施設「スマホ検査センター」のフロー
- 高齢者施設の入所者・職員で症状がある方がいる場合は、スマートフォンから簡単に検査の申込みが可能。
- 検体採取容器等の受取と検体提出は、府民センターなど府内12ヵ所で対応。
検査センター本部・サテライト所在地
- 府内どちらの施設からも便利に出向いていただけるよう、地理的に配慮して12ヵ所設置している。
会見項目「公民連携の取組みについて」で使用した資料
- 本日、アストラゼネカ株式会社との包括連携協定締結式を実施。
- 健康、防災、子ども・福祉、ダイバーシティ&インクルージョンなど6分野連携と協働を一層促進させる。
協定に基づく主な取組み
- 大阪の災害対応力向上への協力として、災害時における新型コロナウイルス感染症を含む感染症対策として避難所用のテント型パーテイションを寄贈。
- この他、母子生活支援施設等の入所者・児童への教育支援、肺がん検診の受診率向上に向けた協力、性の多様性の尊重などでご協力いただく。