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令和2年(2020年)11月6日の記者会見で使用した資料の説明
会見項目「新型コロナウイルス感染症予防対策について」で使用した資料
新型コロナウイルスの感染状況(1)
- 大阪府では直近2週間で感染が拡大している。
- 全国的にも新規陽性者が増加傾向にある。
新型コロナウイルスの感染状況(2)
- 夜街のうち、居酒屋・飲食店・バーの関係者及び滞在者における感染が増加している。
- 家庭・企業事業所における感染者が増加している。
- 総数は少ないが、旅行参加歴がある感染者も増加傾向にある。
- 医療機関や高齢者施設等でのクラスターが多く発生している。
新型コロナウイルス対応方針に基づく取組みの徹底のお願い
- 府民や事業者の皆さまには、10月後半以降の感染者数増加に伴い、『イエローステージ(警戒)』の対応方針に基づく取組みの徹底をお願いしたい。
- (1)3密で唾液が飛び交う環境を避けてください。
飲食、家庭、職場、旅行や外出等いずれの場面でも、マスク着用、換気の徹底、身体的距離の確保など、基本的な感染予防対策を徹底してください。 - (2)高齢者の方、高齢者と日常的に接する方は、感染リスクの高い環境を避け、少しでも症状がある場合は、早めに検査を受けてください。
- (3)業種別ガイドラインの遵守の徹底をお願いします。
- (1)3密で唾液が飛び交う環境を避けてください。
- 来週開催する次の対策本部会議では、分科会の提言や、あらたな知見、感染動向などを踏まえて、新たな取組みについて、決定する。
会見項目「11月11日「介護の日」の普及啓発の取組みについて」
11月11日は『介護の日』です!
- 介護人材の確保は喫緊の課題であり、大阪府では、3つのアプローチ((1)参入促進、(2)労働環境・処遇の改善、(3)資質の向上)よりオール大阪で人材の確保に取り組んでいる。
- 「参入促進」の取組みの1つとして、「介護の日」にちなんだ啓発事業を実施している。
『介護の日』の普及啓発の取組み
- 今年は『介護の日』の普及啓発活動として、11月11日(介護の日)に、「知事メッセージ動画の配信」、「ブルーライトアップ」、「啓発グッズ(マスクケース)」の配布を実施する。
会見項目「スタートアップ活躍促進に向けた取組みについて」で使用した資料
大阪スタートアップ・エコシステム拠点形成に向けた取組み
- 大阪では、グローバルに活躍するスタートアップが連続的に生み出され、発展を続ける仕組みの構築をめざし、オール大阪体制によるコンソーシアムを昨年10月に設立した。
- 本年7月には、京都、ひょうご神戸のコンソーシアムとの連携により、国の戦略に基づくグローバル拠点都市に選出されたことから、世界に冠たるスタートアップ拠点都市を目指し、取組みを推進する。
大阪が有する多様な強み・ポテンシャル
- 大阪では、2025年大阪・関西万博やうめきた2期等、国内外の投資を呼び込むビッグプロジェクトが進行しており、グローバル企業の集積とともに産学官連携による起業促進等、スタートアップの成長を育む多様な強み・ポテンシャルを備えている。
スタートアップ活躍促進に向けた新たな取組み
- コンソーシアムでは、大阪のポテンシャル・強みを活かし、スタートアップの活躍促進に向けた新たな取組みを実施する。
- 今後、オール大阪の枠組みによる取組みを加速させることで、2025年大阪・関西万博時には、多くのスタートアップがグローバルに活躍できる環境を整備していく。
会見項目「『OSAKA 元気スポーツ』の開催について」で使用した資料
「OSAKA元気スポーツ」の開催について
- 新型コロナウイルス感染症により、スポーツイベント等にも影響が生じている中、誰もが運動できる機会の創出や、スポーツの素晴らしさの発信が必要。
- 子どもから高齢者まで幅広い世代がトップアスリートとふれあい、さまざまなスポーツを楽しむため、大阪のプロスポーツチーム等と連携し、「OSAKA元気スポーツ」を開催する。
イベント内容について
- 主なプログラムについては、「オープニングイベント」で、トップアスリートの方々に、スポーツの魅力や子どもたちに夢を持つことの素晴らしさを伝えていただく。
- 「アスリートパフォーマンス」では、野球、サッカーなどのアスリートに、試合でしか見られない技を実際に披露していただき、現役選手やOB選手にその凄さやテクニックを詳しく解説していただく。
- 「スポーツ教室」では、野球、サッカー、ラグビー、卓球などのスポーツチームによるレッスンを実施していただく。
- 大阪マラソン関連イベントとして、家族みんなで楽しめる「大阪マラソンファンラン」も同時に開催する。
会見項目「大阪産(もん)について」で使用した資料
11月は大阪産(もん)地産地消推進月間
- コロナ禍の影響を受けた大阪産(もん)を応援するために、今年も11月の大阪産(もん)の推進月間に合わせて様々なイベントを実施する。
- 大阪産(もん)を、ぜひこの機会に楽しんでいただきたい。