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令和2年（2020年）6月10日の記者会見で使用した資料の説明
会見項目「熱中症予防について」で使用した資料
昨年の熱中症による救急搬送人員の状況
- 例年、7月以降に熱中症による救急搬送人員数が増加。屋外だけでなく、住居でも発症し、特に高齢者は注意が必要です。
- マスクの着用など「新しい生活様式」を踏まえた行動が求められる中で、既に気温の高い日が続いていることから、今から熱中症に気をつけることが重要です。
新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント
- 暑さをしのぐ「クーラーの利用」、暑さを知らせる「情報の活用」、暑さにつよい「からだづくり」という3つの習慣に加え、今夏は、感染予防のため、身体的距離の確保、マスクの着用、手洗いや「3密（密集）」を避けるなどの「新しい生活様式」を踏まえた熱中症予防行動が重要です。
- ポイントとなる行動は「冷房時でも換気を確保する」「適宜マスクをはずす」「こまめに水分補給」「日頃から健康管理」「暑さに備えた体作り」です。
会見項目「公民連携の取組みについて」で使用した資料
日産大阪販売株式会社との包括連携協定の締結式
- 日産大阪販売株式会社と大阪府は、安全・安心、環境、子ども・福祉、府政PRなど6分野にわたる連携と協働を一層促進させるため包括連携協定を締結。本日協定締結式を行う。
- 日時：令和2年6月10日（水曜日）16時05分から
- 場所：大阪府公館 大サロン
- 出席者：日産大阪販売株式会社代表取締役社長白土貴久氏及び大阪府吉村知事 他
日産大阪販売株式会社との包括連携協定に基づく主な取組み
- EV（電気自動車）等をはじめとする日産大阪販売の車両や店舗ネットワークを活用した様々な連携を推進していく。
- 主なものとして、停電時における避難所でのEVによる電力供給支援等の災害時協力、府の公用車として府章等をラッピングしたEV車両（e-NV200）の無償譲渡、さらに、府内各店舗やFMラジオを活用した府政PRへの協力など。