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令和4年度「夏のDigi田甲子園」「冬のDigi田甲子園」について
地方公共団体を対象とした「夏のDigi田甲子園」と企業や団体その他の民間主体を対象とした「冬のDigi田甲子園」が行われました。
「夏のDigi田甲子園」については、国からの依頼を受け、大阪府から4件の取り組みを推薦しました。
「夏のDigi田甲子園」について
被表彰候補者の推薦について
令和4年度「夏のDigi田甲子園」の被表彰候補者を推薦するため、府内市町村へ広く募集したところ、9市町(堺市・豊中市・茨木市・河内長野市・門真市・藤井寺市・東大阪市・島本町・豊能町)から10件の取組・アイデアを応募いただきました。
大阪府から推薦する取組について
府内市町村から応募のあった取組・アイデアを、有識者で構成する大阪府スマートシティ戦略推進審査会※において審査した結果、以下の4件の取組を国へ推薦することとしました。
区分 | 市町村名 |
取組名称 |
有識者コメント |
---|---|---|---|
指定都市・中核市 |
豊中市 |
「とよなかデジタル・ガバメント戦略」の推進 推薦調書(実装部門)(ワード:427KB) 推薦調書(実装部門)(PDF:443KB) |
着実に進めていることが高く評価できる。市全体でデジタル化を推進されており、他の市町村の参考になる。将来的に市民へ還元していってほしいことから今後も推進してほしい。 |
上記を除く、市 |
河内長野市 |
地域住民の生活の質を高める移動支援、南花台モビリティ「クルクル」推薦調書(実装部門)(ワード:2,121KB) 推薦調書(実装部門)(PDF:670KB) |
日常使いでサービスが使われていることから、既に実証から実装に着実に展開されている。持続可能な取組として住民主導で進められているところが非常に評価できる。 |
町村 |
豊能町 |
コンパクトスマートシティ実現に向けた公民連携による取り組み推薦調書(実装部門)(ワード:4,753KB) 推薦調書(実装部門)(PDF:2,214KB) |
町として地域課題へ正面から向き合って実施していることが非常に評価できる。地域の方の課題を踏まえ実施することが大切であり、町村での展開のモデルとなって欲しい。 |
市町村 | アイデア名称 | 有識者コメント |
---|---|---|
堺市 |
あんしん睡眠サポート事業 |
まちと一体となって、座組がしっかりできていることが高く評価できる。ぜひ実装を進めて頂きたい。審査員一同も早く使いたい。 |
所属 | 役職 | 氏名(敬称略) |
---|---|---|
公立大学法人大阪 大阪公立大学 工学研究科 電子情報系専攻 |
教授 |
阿多 信吾 |
特定非営利活動法人Code for OSAKA |
副代表理事 |
東 健二郎 |
公益財団法人大阪産業局 イノベーション推進部 |
プロジェクトリーダー |
松出 晶子 |
本選(国での選考)について
都道府県から推薦された取組・アイデアは、インターネット投票を得て、有識者の審査によって、受賞者が決定しました。
(「夏のDigi田甲子園」の結果はこちら)
「冬のDigi田甲子園」について
有識者の事前審査の後、インターネット投票及び有識者の審査によって、受賞者が決定しました。
(「冬のDigi田甲子園」の結果はこちら)