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更新日:2024年8月19日

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マイナンバーカードについて

トピックス

マイナンバーカード(個人番号カード)ってなに?

マイナンバーカードの機能・メリット・取得方法について、ご紹介します。

マイナンバーカードってどんなもの?機能は?

マイナンバーカードは、プラスチック製のICチップ付きカードで、カード面には氏名、住所、生年月日、性別、マイナンバーと本人の顔写真等が表示されています。

マイナンバーカード

マイナンバーカードみほん

本人確認のための身分証明書として利用できるほか、自治体サービス、e-Tax等の電子証明書を利用した電子申請等、様々なサービスにもご利用いただけます。

また、マイナンバーカードのICチップには、電子証明書などの機能を搭載しており、これらの機能は民間事業者も含めて様々な用途に活用することができます。

詳しくは、デジタル庁「マイナンバー(社会保障・税番号制度) マイナンバーカードとは(外部サイトへリンク)」のページをご参照ください。

マイナンバーカードのメリット

公的な身分証明書として

顔写真付きの公的な身分証明書として、運転免許証等と同じく、官民問わず利用可能です。運転免許証がなくても、身分証明はこれでOk!

(注意)マイナンバーカードを身分証明書として使用する場合の注意点

レンタルビデオ店やフィットネスクラブの入会手続き等において、本人確認のためにマイナンバーカードを提示する場合は、マイナンバーが記載されていないおもて面のみ提示するようご注意ください。

マイナンバーの提示が1枚で可能

年金、税や子育て等の手続でマイナンバーを求められても、これ1枚でOk。
マイナンバーカードは、マイナンバーの提示と本人(身元)確認が同時にできる唯一のカードです。

その他、マイナンバーカードの公的個人認証を利用して、次のことが可能になります。

【公的サービス】
マイナポータル(Webサイト) 税申告(e-Tax) コンビニ交付サービス

マイナポータルログイン時の本人確認でカード利用(利用者証明)

⇒行政機関への子育て関連の手続の電子申請(ぴったりサービス)が可能になります。(※お住まいの自治体によってサービスの内容が異なる場合があります。)

⇒行政機関等が保有する自己情報をオンラインで確認できます。

詳しくは、デジタル庁「マイナンバー(社会保障・税番号制度) マイナポータルとは(外部サイトへリンク)(外部サイト)」をご覧ください。

e-Taxの利用登録時及び申告書データ作成時にカード利用(電子署名)

⇒税務署に出向かず、自宅等のパソコンから申告書を送信することができます。

⇒添付書類の省略や自動計算機能等の利用が可能になります。

詳しくは国税庁「社会保障・税番号制度<マイナンバー>について(外部サイトへリンク)(外部サイト)」をご覧ください。

コンビニエンスストア等に設置された証明書発行用の端末操作時にカード利用(利用者証明)

⇒夜間・休日にも、お住まいの市区町村に関わらず、全国どこでも最寄りのコンビニエンスストア等で、住民票の写し等の証明書が取得できます。(※お住まいの自治体によってサービスの内容が異なる場合があります。)

詳しくは地方公共団体情報システム機構「コンビニエンスストア等における証明書等の自動交付(外部サイトへリンク)(外部サイト)」をご覧ください。

【民間サービス】 ※一部の企業でサービス提供中
新規証券口座開設 住宅ローン契約手続 不動産取引 携帯電話購入

オンラインでの口座開設に必要な本人確認時にカード利用(電子署名)

⇒即時に口座開設、取引開始が可能になります。

オンラインでの住宅ローン契約締結時にカード利用(電子署名)

⇒申請者は銀行来店コストが、銀行は紙契約書の保管コストがそれぞれ軽減されます。

オンラインでの不動産取引に必要な本人確認時にカード利用(電子署名)

⇒本人確認記録を自動生成でき、顧客・企業双方の負担が軽減されます。

携帯電話(格安スマホ)購入に必要な本人確認時にカード利用(電子署名)

⇒申込書の自動作成が可能となり、顧客の記載ミス防止や対応時間が短縮されます。

マイナンバーカードの申請方法

  • (1)郵送による申請
    マイナンバーカードの交付申請書にご本人の顔写真を貼り、送付用封筒に入れて郵便ポストへ
  • (2)パソコンによる申請
    デジタルカメラで顔写真を撮影し、所定のフォームからオンラインで申請
  • (3)スマートフォンによる申請
    スマートフォンで顔写真を撮影し、所定のフォームからオンラインで申請
  • (4)まちなかの証明写真機からの申請
    申請書を持参して、申請可能な証明写真機で顔写真を撮影して申請
    ※まちなかの証明写真機は申請できるものとできないものがあります。
  • (5)商業施設等での出張申請受付
    商業施設等に市町村職員が出向き、申請受付や申請サポートを行います。申請受付の場合は、マイナンバーカードの受取は郵便で行うことができます。府内の出張申請受付情報は以下の「マイナンバーカードの出張申請受付について」をご覧ください。

詳しくは、地方公共団体情報システム機構「マイナンバーカード総合サイトマイナンバー交付申請のページ(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)」をご覧ください。

マイナンバーカードの受取

マイナンバーカード交付申請後(上記(5)を除く)、お住まいの(住民票のある)市町村から交付準備ができたことを知らせる交付通知書(はがき)が届きます。交付通知書(はがき)の記載内容をご確認の上、必要な書類をお持ちになり、期限までに、交付場所へご本人がお越しください。

※15歳未満の者又は成年被後見人には、その法定代理人が同行してください。

受取の際は、マスクの着用、手指の消毒、混雑時間をさけるなど、感染症予防対策を十分に徹底していただくよう、ご協力お願い致します。

マイナンバーカードの交付状況について

大阪府内各市町村のマイナンバーカード交付状況(令和6年7月31日現在)

マイナンバーカード交付状況(エクセル:24KB) マイナンバーカード交付状況(PDF:339KB)

マイナンバー通知カードの廃止について(取り扱いの変更)

法律の改正により、通知カードは令和2年5月25日(月曜日)に廃止されました。
廃止となる通知カードは、紙のカードで、マイナンバーの他、住所、氏名、生年月日、性別等が記載されているものです。
廃止後は、通知カードの取り扱いが変わりますのでご注意ください。なお、廃止後もマイナンバーに変更はありません。

マイナンバー通知カードとは

マイナンバー通知カードとは、住民の方々にマイナンバーを通知するもので、平成27年10月以降、住民票を有する全ての住民に対し、簡易書留によって郵送されていました。

(マイナンバー通知カード イメージ)

通知カードみほん表面
(おもて)

通知カードみほん裏面
(うら)

通知カード廃止以降のマイナンバーを証明する書類

  • •マイナンバーカード(申請から取得までに1から2ヶ月かかります)
  • •マイナンバー入りの住民票(即日取得が可能)
  • •マイナンバー通知カード(記載内容が住民票と同一の場合に限る)

※マイナンバー通知カードの記載内容が、住民票の内容と一致していない場合、マイナンバーを証明する書類として使用できませんので、ご注意ください。

令和2年5月25日以降のマイナンバーの通知方法

出生等で新たにマイナンバーが付番された方への通知は、「個人番号通知書」により行われます。
この「個人番号通知書」は、マイナンバーを証明する書類として使用できません。

個人番号通知書みほん

マイナポータルでもっと便利に!

マイナポータルとは、政府が運営するポータルサイト(※)です。ご自宅のパソコン等から、マイナポータルを利用することで、行政機関がマイナンバーを含むあなたの個人情報をいつ、どことやり取りしたか、行政機関が保有しているあなた自身に関する情報を確認できたり、行政機関から発信されたあなた宛てのお知らせを確認したりすることができます。

また、時間がなくて、なかなか役所に行けないという方は、電子申請機能をご利用いただくことで、例えば児童手当の受給資格の申請や保育所の申込等の手続きをスマートに行うこともできます。(お住いの市町村によってご利用いただけるサービスは異なります。)

※ポータルサイトとは、インターネットの玄関口となるWebサイトのことです。

マイナポータルの主な機能

情報提供等記録表示

(やり取り記録)

情報ネットワークシステムを通じた、住民情報のやり取りの記録が閲覧できます。

自己情報表示

(あなたの情報)

行政機関等が持っている自分の特定個人情報が確認できます。

お知らせ

行政機関等から個人に合ったお知らせを確認できます。

民間伝送サービス

との連携

行政機関や民間事業者からのお知らせを民間の伝送サービスを活用して受け取ることができます。

サービス検索・

電子申請機能

地方公共団体の子育てに関するサービスの検索やオンライン申請(子育てワンストップサービス)ができます。

公金決裁サービス

マイナポータルのお知らせを使い、ネットバンキング(ペイジー)やクレジットカードでの公金決済ができます。

もっとつながる

(外部サイト連携)

外部サイトを登録することで、マイナポータルから外部サイトへのログインが可能になります。

詳しくは、デジタル庁「マイナンバー(社会保障・税番号制度) マイナポータルとは(外部サイトへリンク)」のページをご覧ください。

マイナンバーカードの取得促進について

本府においては、府内市町村の支援することで、府民へのマイナンバー制度の利用に関する利便性の向上を図るとともに、マイナンバーカードの取得促進に関する先進事例を紹介するなど、マイナンバーカードの普及を促進しています。

マイナンバーカードの普及・利用等に関するデジタル大臣メッセージ動画の公開について

デジタル庁はマイナンバーカードの普及・利用等に関する河野デジタル大臣のメッセージ動画を作成し、令和4年8月26日付で公開しています。

マイナンバーカードの出張申請受付について

マイナンバーカードの申請は、郵送、証明写真機、スマホ、パソコンで可能ですが、その場合、カード交付時には市区町村窓口での受取が必要です。市区町村窓口での申請(※実施していないこともあります)や市役所以外の会場(商業施設等)で実施される「マイナンバーカード出張申請受付」において申請をすれば、マイナンバーカードの受取は郵便で行うことができますので(※窓口交付の場合もございます)、ぜひご利用ください。
以下に、府内各市区町村の出張申請受付スケジュールを掲載していますので、詳細は各市区町村ホームページをご確認ください。

令和6年度府内市町村出張申請受付スケジュール(エクセル:15KB) 令和6年度府内市町村出張申請受付スケジュール(PDF:389KB)

お問合せ

ご質問は、「マイナンバー総合フリーダイヤル」にお問合せください。
⇒「通知カード」「マイナンバーカード」に関することや、その他マイナンバー制度に関するお問合せにお答えします。

0120-95-0178(無料) 平日9時30分から20時00分
土日祝 9時30分から17時30分(年末年始12月29日から1月3日を除く)

  • ※一部IP電話等で上記ダイヤルに繋がらない場合(有料)
    • マイナンバー制度に関すること 050-3816-9405
    • 「通知カード」「マイナンバーカード」に関すること 050-3818-1250
  • ※英語・中国語・韓国語・スペイン語・ポルトガル語対応のフリーダイヤル(無料)
    • マイナンバー制度に関すること 0120-0178-26
    • 「通知カード」「マイナンバーカード」に関すること 0120-0178-27

「ナビダイヤル」もご利用いただけます(有料)
【日本語窓口】0570-20-0178 <全国共通ナビダイヤル>
【外国語窓口】0570-20-0291 <全国共通ナビダイヤル>

マイナンバーの最新情報や各種制度概要、法令等は社会保障・税番号制度(マイナンバー)のホームページに掲載しています
デジタル庁HP(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
総務省HP(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
個人情報保護委員会(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
About the Individual Number Card(External website)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

マイナンバーカードの健康保険証一体化について
よくある質問:健康保険証との一体化に関する質問について(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

大阪府の各種制度におけるマイナンバーの取扱いについて
障がい者手帳をお持ちの方へ 身体障がい者手帳のページ 療育手帳のページ 精神障害者保健福祉手帳のページ
府税関係手続きについて 府税あらかると マイナンバー制度について

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