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地域の魅力・顔づくりプロジェクト南海高野線・大阪狭山市駅前(狭山池を核とした周辺の魅力づくり)
担当
富田林土木事務所 地域支援・企画課
駅の概要
さやま遊園の最寄り駅「狭山遊園前駅」として営業していた。しかし、2000年4月1日同遊園地が閉園。しばらくはそのままの駅名であったが、2000年12月の高野線のダイヤ改正にあわせて、現在の駅名(駅名は地域住民などに一般公募した)となった。普通列車のみが停車する駅で一日の利用客は8600人程である。
駅周辺の状況
南海高野線大阪狭山市駅周辺は、市役所、大阪狭山市文化会館(さやかホール)などの大阪狭山市における中枢機能を持った施設や7世紀始め頃に誕生した日本最古のダム式ため池である狭山池や狭山池の歴史を紹介した狭山池博物館など人々が集う施設が多く存在し、まちのシンボル的な地域とも言えます。近年では、地域主催のイベント開催や池周辺の探索者などで来街者が増加する傾向にある。
プロジェクトの概要
狭山池では、地域住民が中心となった美化・清掃活動や狭山池祭りの開催など様々な取組みが行われている。また、周辺の道路では、「アドプトロード・副池」がスタートしたのをかわきりに、個人・企業等との連携により、花いっぱい運動や清掃活動などの活動が生まれている。そこで、「狭山池を核とした周辺の魅力づくり」として、こらら数々の活動団体と交流を図り、地域の一体的な活動に繋げ、地域全体の活性化、魅力向上を目指します。
現在の主な活動団体
地域の活動団体
狭山池まつり実行委員会、池尻コスモス、大阪金剛ロータリークラブ、市立東小学校 他
官民協働の活動団体
狭山池さくら満開委員会
(狭山池まつり実行委員会+大阪府(河川室、富田林土木事務所、狭山池博物館)+大阪狭山市で構成)
取組状況
2012年12月1日 狭山池シンポジウムを開催
今後の取組み・課題など
狭山池を中心に活動する様々な団体との連携を深め、地域の方々とともに、新たな魅力を創造していきたい。
アドプトロード副池(池尻コスモス)の活動
周辺道路での植栽活動
狭山東小学校の活動
駅や学校周辺での植栽活動
狭山池さくら満開委員会の活動
狭山池・まちづくりを
テーマとした講演会開催
桜の植栽活動
自然を活かしての蝶の森づくり
狭山池まつりの開催
清掃活動の様子(クリーンアクション)