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更新日:2025年3月18日

ページID:33537

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3.大阪府森林環境税の取組

近年、地球温暖化による気候変動に起因する、想定を超える豪雨や台風等による土砂災害等が頻発しており、今後、一層の激甚化が見込まれます。市街地の背後に山間部が迫る大阪府においては、生命や財産が危険にさらされることになります。そのため、大阪府では、平成28年度より大阪府森林環境税を活用した森林保全対策を、緊急的かつ集中的に実施するなど、府民の生命・財産を守るための取組みを行っています。

大阪府森林環境税についての詳細はコチラ

当事務所における大阪府森林環境税の取組

令和2年度~令和5年度(課税期間)

危険渓流における流木対策

土石流の発生時には、流出した土砂が渓流沿いの木を巻き込んで流下することで、河川や水路等を塞ぎ、市街地における被害を拡大させます。このような流木被害を未然に防止するための対策を行っています。

(1)治山ダムの設置

土石流の発生を抑制するとともに、流木の流下を抑止する効果が期待できます。

治山ダム例1 治山ダム例2\

 

(2)森林整備の実施

流木となる危険性の高い渓流沿いの立木等を伐採・整理することで、流木の発生を抑止する効果が期待できます。

森林整備実施前

森林整備実施前

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森林整備実施後

(3)防災教室の実施

森林環境税を活用して治山ダムの設置や森林整備を実施した地域においては、住民へ向けた防災教室を実施し、防災意欲の向上に努めています。

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令和6年度~令和9年度(課税期間)

地球温暖化に起因する想定を超える豪雨や水害の激甚化・頻発化に備え、国の対策方針である「流域治水」の考え方を踏まえた森林部における治山ダムや森林の整備等を進めています。
また、森林の手入れにも重要な役割を果たしている自然公園内の管理道等の安全対策も併せて行っています。

集水域(森林区域)における流域治水対策

(1)治山ダム(流域治水対策型)の整備

渓岸侵食や土砂流出を抑制し、流量調整機能を付加した治山ダム(流域治水対策型)の整備を行います。

治山ダム(流域治水対策型)イメージ

(2)森林整備の実施

筋工と本数調整伐を組み合わせた面的な森林整備を行い、山地保水力の向上や土砂の流出抑制等を図ります。

森林整備イメージ

森林管理施設の安全対策

崩壊等の危険性の高い自然公園内の歩道や管理道において、改良工事(排水整備、路肩補修等)を行うとともに、老朽化したトイレの改修を進めます。

森林管理施設の安全対策イメージ

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