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更新日:2009年10月23日

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知事と商工労働部との議論(概要)

日時 平成20年5月30日(金曜日)14時50分から15時00分
場所 第一委員会室

<小規模事業経営支援事業費補助金の説明>

【知事】
大きな制度改革になると思う。頑張っている経営指導員もおり、商工会等の役割は十分認識しているが、漠然と人件費補助がなされていることについて、府民としては理解しにくいと思う。より分かりやすくという意味で、このように事業費に大転換していただくが、一番重要なのは評価。評価が甘くなってはいけない。住民ニーズに合うよう発展させるためにも、事業評価をきっちりやってもらいたい。事業をやった分はきちっと評価をして、お支払いし、甘い部分は補助を返還させるぐらいでなければ、住民ニーズに合ったものにはならない。

【商工労働部】
事業評価は、評価委員会を設けて行う。委員会には府は入らない。公認会計士等の専門家、学識経験者、企業経営者等で組織し運営する。

【知事】
この議論も、普通の府民の方は何の議論をしているのか分からないと思う。今まで、満額人件費として補助していたものを今後は、事業に見合った分だけ補助をする。評価が悪かった場合は、それだけ補助が減るということですね。きちっと効果のある事業をやってもらった部分について、補助をするということで、しっかりとやってもらいたい。

【商工労働部】
そういう姿勢でやってまいります。

<以上>

※聞き取りにくい箇所があったため、発言内容は一部不正確なところもありますが、ご了承下さい。

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