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更新日:2024年6月18日

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性暴力被害者支援ネットワークについて

大阪府では、平成22年4月に開設された病院拠点型の性犯罪・性暴力被害者ワンストップ支援センターである『性暴力救援センター・大阪SACHICO(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)』を核に、2次医療圏等の地域毎の協力医療機関との性暴力被害者支援ネットワークを構築し、被害者の心情に配慮した相談や診療、証拠物の採取保管等を進め、被害の潜在化・深刻化の防止に取り組んでいます。

性暴力被害者支援ネットワーク
<イメージ図>

協力医療機関では、性犯罪・性暴力にあわれた方の診察や証拠物採取について、連携・協力会議などの場を通じ、専門機関であるSACHICOと支援スキルの共有を図っています。

協力医療機関一覧表(ワード:22KB) 協力医療機関一覧表(PDF:77KB)

  • 協力医療機関での支援は医療行為が中心です。
  • 初診時選定療養費が必要な場合があります。
  • 医療行為以外の支援(精神科の受診、民間カウンセリング、弁護士等の紹介など)については、SACHICO等の他の相談機関と連携して支援することになります。

大阪府では、平成26年度、内閣府の『性犯罪被害者等のための総合的支援に関する実証的調査研究』事業を活用し、NPO法人性暴力救援センター・大阪SACHICOや法医学者、弁護士、大阪産婦人科医会、大阪地方検察庁、大阪府警察などの関係機関とともにワーキングチーム会議を設置し、性暴力被害の潜在化を防止するため、「被害者の心情に配慮した性暴力の証拠物取扱いマニュアル」を取りまとめました。

*「被害者の心情に配慮した性暴力の証拠物取扱いマニュアル」

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