ここから本文です。
令和5年度職員採用試験〔行政(大学卒程度)〕の課題 グループワーク
※ユニバーサルデザインの観点から、体裁や符号の使い方などについて、実際の出題とは異なる表記に変更している部分があります。
近年、日本や世界をとりまく環境は大きく変化し、少子高齢化への対応や温室効果ガスの排出削減など、様々な社会課題への対応と、経済発展の両立が必要とされています。
そうした中、2025年に迎える大阪・関西万博は、課題解決型万博として社会課題の解決につながるとともに、大阪のみならず、日本の成長を持続させる起爆剤としても期待されています。
みなさんは、大阪府職員として、万博を契機に大阪を発展させるための企画案を作成することになりました。。
万博を契機とした大阪の発展のための取組みについて、「2025年大阪・関西万博アクションプラン」にあげられている取組みも参考にしながら、みなさんのアイデアで効果的な企画案を作成してください。
【参考】
「2025年大阪・関西万博アクションプランver.4」(国際博覧会推進本部 令和5年6月30日 一部抜粋)
- 最先端のモビリティ技術の社会実装
- 大阪・関西万博における空飛ぶクルマの実現
- 自動運転の一層の推進
- カーボンニュートラルに資するエネルギー・環境関連技術の実証
- 次世代船舶を活用した海上観光の実現
- 水素発電技術の実証
- 健康・医療(ライフサイエンス)分野の高度な技術・サービスの発信
- 日本の先進的な医療品等の情報発信
- 介護ロボット等テクノロジーの普及
- 観光・食・文化・教育・スポーツ
- 日本食文化・ジビエ・農泊・農業遺産・海業の発信
- 日本のアート発信とアートを起点とした相互交流
(条件)
- 費用は考慮しなくてもいいが、現実的なものにすること。
- 可能な限り、従来のものとは違う、新規性について意識すること。