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松原市立三宅小学校で米作りが行われました!
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松原市立三宅小学校で米作りが行われました!
大阪府では、農空間保全施策の一環として、農地を地域ぐるみで学習農園として活用する活動を支援しています。
松原市立三宅小学校の5年生は例年、小学校近くの学習田「田んぼ-ズ」で米作りを行っており、令和3年で13年目になります。
三宅小学校5年生の児童が、三宅小学校と松原市三宅町土地改良区、四中校区地域教育協議会、JA大阪中河内が参加する三宅地区農空間保全協議会の方々の支援を受け、学習農園で農作業体験を行いました。
※この活動では田植えから稲刈りまで、一年を通して米づくりを体験するものですが、今年も昨年に続き新型コロナウイルス流行という状況により、活動を限定して実施しました。
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田植え
開催日時:令和3年6月3日木曜日10時30分-
三宅小学校の5年生58名が学習田「田んぼーズ」で田植えを行いました。
5月20日に開催された米作り説明会にて松原市三宅町土地改良区理事長よりプレゼントされたお揃いのコメタくんTシャツを着て、約10アールの水田でもち米の苗の手植えとJA大阪中河内松原営農センターの職員による機械植えの見学をしました。
手植えの説明
機械植えの見学
田植えの様子
稲刈り
開催日時:令和3年10月14日木曜日14時00分-
三宅小学校の5年生58人が学習田「田んぼーズ」で稲刈りを行いました。
松原市三宅町土地改良区理事長より、鎌を使った稲刈りのやり方、注意点等の説明を受けみんなで協力し作業を行いました。
手刈り終了後残りの稲はJA大阪中河内松原営農センターの職員による機械刈りを見学しました。
道具の使い方を説明
稲刈りの様子
リース作り
開催日時:令和3年12月2日木曜日14時00分-
5年生が稲わらを使ってリースを作りました。この半年間みんなで米作りを頑張った集大成です。
協議会の方の手元を覗き込みながら、一生懸命に編んだ藁で丁寧に輪っかを作り、キラキラの装飾品をみんな夢中になって飾り付けていました。
また活動の最後には2人の5年生が代表で、今回の米作りを通して大変だったことや嬉しかったことなど感想を含めたお礼のメッセージを、一緒に米作りをした関係者の方々に伝えていました。
藁を木槌で叩いて縄を作る説明
教えてもらいながら作業
細かいところは一緒に
真剣に作業に取り組みました
飾り付けの様子
完成したリース
児童の代表がお礼のメッセージを読む様子