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医療計画・地域医療構想にかかる医療データ一覧
大阪府では、「大阪府医療計画」において、5疾病5事業及び在宅医療を中心に、医療施策の方向を示し、医療提供体制や医療連携体制の確保に努めるとともに、団塊の世代が75歳以上となる2025年に向けた病床機能の分化・連携を図るため、地域医療構想を推進しております。
本ページでは、「大阪府医療計画」と大阪府医療計画の一部である「地域医療構想」に関連する医療データを掲載しています。
<目次>
医療機能表
- 「医療機能表」とは、医療提供体制及び医療連携体制の構築に必要となる各医療機関が提供している「医療機能」を二次医療圏ごとに一覧表にしたものです。
- 大阪府医療計画では、医療機能表に基づき、治療ごとの医療提供体制の状況を記載(例:主要ながん治療を実施する病院)しています。
- 医療機能表は「医療情報ネット」の登録データ等をもとに随時更新する予定です(現在は、令和5年6月30日時点の大阪府医療機関情報システムのデータを掲載しています)。
医療機能表(別ウィンドウで開きます)
病床機能報告
- 「病床機能報告」とは、地域医療構想の策定、推進にあたり、地域の医療機関が担っている医療機能の現状把握、分析を行う必要性があることから、2014年度から開始された制度です。
- 一般病床・療養病床を有する病院・有床診療所は、毎年度、自機関の医療機能の現状、病床(一般病床及び療養病床)の医療機能(高度急性期、急性期、回復期、慢性期)について、病棟単位で都道府県に報告することが義務付けられています。
- 地域医療構想の推進に当たっては、病床機能報告制度における各医療機関の報告内容を活用し、進捗管理を行う必要があります。
病床機能報告【大阪府ホームページ】(別ウィンドウで開きます)
病床機能報告【厚生労働省ホームページ】(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
外来機能報告・紹介受診重点医療機関
- 「外来機能報告」とは、地域における外来医療に係る病院及び診療所の機能の分化及び連携の推進のため、医療機関の管理者が外来医療の実施状況等を都道府県知事に報告するもので、2022年度から開始されました。
- 病床機能報告対象医療機関等であって外来医療を提供する医療機関は、「医療資源を重点的に活用する外来の実施状況」、「紹介受診重点医療機関となる意向の有無」、「地域の外来機能の明確化・連携の推進のために必要なその他の事項」について、都道府県に報告することが義務付けられています。
- 紹介受診重点医療機関については、地域の協議の場において、外来機能報告の報告内容を踏まえ、協議を行い、協議が整った医療機関を公表しています。
外来機能報告・紹介受診重点医療機関【大阪府ホームページ】(別ウィンドウで開きます)
外来機能報告【厚生労働省ホームページ】(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
二次医療圏における各医療機関の診療実態
- 大阪府では、地域医療構想の推進にあたり、「医療機関の診療実態」等を地域の関係者で認識を共有するため、病床機能報告対象病院に対し、「病院プラン」において報告をお願いしております。
- 病院プランにおいて報告いただいた医療機関の診療実態について、とりまとめたデータをホームページに掲載しています。
令和5年度 二次医療圏における各医療機関の診療実態(別ウィンドウで開きます)