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更新日:2009年11月12日

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平成12年度 檜尾川砂防ダム事業の再評価の結果について(対応方針)

檜尾川砂防ダム事業の再評価の結果について

平成12年9月4日
大阪府

檜尾川砂防ダム事業(下記参照)については、平成10年度から再評価を行ってきたところであるが、このたび、平成12年8月11日に大阪府建設事業再評価委員会より提出された意見具申を踏まえ、本府として総合的に判断した結果、対応方針を「事業継続」と決定した。
なお、本事業については、意見具申に付された要望を十分に踏まえ、着工時はもとより、毎年定期的に事業の進捗状況等を周知するなど、地元への事業説明に努めるとともに、特に住民から疑問や問題提起がなされた場合には十分に説明を行うなど適切に対処していく。
また、施工にあたっては、工事着手前に周辺地域の状況を十分に把握した上で、樹木の伐採や除草並びに掘削等による地形の改変をできるだけ少なくし、工事の影響範囲を最小限に止めるよう努める。さらに、砂防ダム施工完了後には、工事中にやむを得ず改変してしまった箇所等について法面緑化や植栽などを施し、緑の復元及び周辺環境との調和に努める。
最後に、本事業が2度にわたり継続審議となった経過を十分に踏まえ、今後、他の建設事業の推進においても、あらかじめ事業の必要性等についてわかりやすい説明を行うなど、地元合意の形成に努めていく。

  1. 事業名 檜尾川砂防ダム
  2. 所在地 高槻市
  3. 事業概要 砂防ダム工 高さ11.5m
  4. 採択年度 昭和63年
  5. 進捗率 用地60%・工事0%(平成12年3月末現在)

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