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更新日:2009年11月19日

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平成11年度建設事業再評価の結果について

平成11年12月20日
大阪府

建設事業再評価について、大阪府建設事業再評価委員会の意見具申を踏まえ、本府として総合的に判断した結果、下記のとおり対応方針を決定した。

  1. 個別事業について
    • (1)15事業の対応方針は別表 (PDF:72KB)のとおりとする。
    • (2)意見具申において特に意見を付された以下の2事業については、意見具申に示された条件を踏まえ、次のとおり適切に対応していく。
      • 槇尾川ダム
        本事業については、平成9年度に改正された河川法に基づき、大津川水系の河川整備基本方針、河川整備計画を策定し、専門家の意見を聞きながら、大津川水系全体の治水対策における本事業の効果及び役割について機能と効率性を含め、さらに明確にするとともに、自然環境について、専門家の意見を聞きながら、より詳細な調査を行ったうえ、評価及びそれに基づく対応策を検討する。
        これらの対応を行ったうえで、工事に着手する。また、その内容を委員会へ報告する。
      • 檜尾川砂防ダム
        本事業については、直接被害を受ける地域住民への説明をさらに進め、住民の意思を明確な形で委員会に示し、判断をいただく。それまでは、事業を推進しないこととする。
  2. 再評価システムについて
    意見具申を踏まえ、再々評価を実施するなど建設事業再評価システムの一層の充実を図る。
  3. 今後の建設事業の進め方について
    今後の建設事業の推進にあたっては、事業の重点化、効率化を図るとともに、意見具申を踏まえ、府民に対し、できる限りわかりやすい説明に努める等、さらなるアカウンタビリティ(説明責任)の向上を図る。また、インターネット等を活用した資料の公表など、透明性の向上についても積極的に取り組んでいく。

(別表)平成11年度 建設事業再評価結果 一覧表(15件)(PDF:72KB)

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