印刷

更新日:2009年7月31日

ページID:27233

ここから本文です。

平成11年度 第5回建設事業再評価委員会の概要

日時:平成11年11月13日(土曜日) 午後2時から午後5時30分
場所:大阪科学技術センター地階B101
出席委員:齋藤委員長、岡田委員、柏原委員、川上委員、三野委員

1.府民意見の再公募の結果報告

11月8日に締め切った府民意見の再公募の結果について大阪府から報告した。(意見の概要 (PDF:109KB)

2.個別事業の審議

意見具申に向けて、審議対象の全事業について審議した。
【主な意見】 <より詳細な意見の内容はこちら (PDF:7KB)
(個別事業の審議について)

  • 亜槇尾川ダム
    • ダム事業を中止しなければならないほどの技術的な問題はないのではないか。
    • 大津川水系全体におけるダムの役割について、さらに明確にする必要があるのではないか。
    • ダムの効率性についての説明が十分ではないのではないか。
    • 槇尾川上流部では、地域住民の安全の確保のため、最低限必要な50mm/h対策も達成できていないので、ダムは必要ではないか。
    • 自然環境を守るために、地元住民の安全を犠牲にすることはできないと思うが、自然環境への影響については、より詳細な調査および評価が必要ではないか。
  • 檜尾川砂防ダム
    • 昨年度、府民に対してより一層の説明が必要ということで「継続審議」としたが、住民の合意がどの程度得られたかの確認が必要ではないか。
    • 事業の緊急性について十分説得力のある説明がなされていないのではないか。
    • 安全性に関わる問題なので、直接被害を受ける地域住民の意向を尊重すべきではないか。

3.再評価システムの充実

再評価対象事業の選定基準、再々評価対象事業の選定基準、総合(定性的)評価の拡充について審議した。

このページの作成所属

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?