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更新日:2012年7月20日

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How to 統計グラフ(4) 柱状グラフ編

(6)柱状グラフ【ヒストグラム】

例図 柱状グラフ(ヒストグラム)

基本は棒グラフの作り方と同じです。柱状グラフは、度数分布をわかりやすく表したもので、グラフの棒と棒との間の空間はとりません。
このグラフは、分布、つまり、散らばりを見るためのものです。

  1. 表題を書きます。(例図では「5年生男子 50m走の記録」と書きます。)
  2. 横軸を書きます。横軸は、数量や時間など(年齢階級、身長階級、体重階級など)を書きます。
    (【例図】では、8.0秒から0.5秒ごとに分けた時間(階級)を書きます。)
  3. 縦軸を書きます。目盛りは、最大が書けるようにします。「0」は必ず書きましょう。
    (例図では「人数」を書きます。)
  4. 縦軸、横軸に目盛りの単位を書きます。(例図は縦軸に「人」、横軸に「秒」を書きます。)
  5. 棒を量や数にあわせて書きます。ただし、棒と棒の間の空間はとりません。
  6. 脚注を書きます。出所を示し、どの資料を利用してグラフを作ったかがわかるようにします。
    (例図では「出所:■■小学校 5年生男子50m走調べ(○月△日測定)」と書きます。)

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