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更新日:2012年7月20日

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How to 統計グラフ(2) 折れ線グラフ編

(3)折れ線グラフの作り方

例図 折れ線グラフ

  • 「0」基線は必ず引きます。縦軸、横軸とも1目盛りの大きさは自由ですが、それぞれ等間隔にとります。
    1. 表題を書きます。(例図では「1人が1年間に食べる米の量」と書きます。
    2. 横軸に値を書きます。(例図では「年」を書きます。)
    3. 横軸の最後に、目盛りの単位を書きます。(例図では「(年)」と書きます。)
    4. 縦軸に値を書きます。(例図では「米の量の目盛り」を書きます。)
      目盛りは、いちばん大きい数値を書きます。
    5. 縦軸の上段に目盛りの単位を書きます。(例図では「(kg)」と書きます。)
    6. それぞれの値を表すところに点をうちます。
    7. 点を順に直線でつなぎます。(点と点をつなぐときにものさしを利用すると、グラフをきれいに書くことができます。)
    8. 脚注を書きます。出所を示し、どの資料を利用してグラフを作ったかがわかるようにします。
      (例図では「農林水産省 米の消費量」と書きます。)
  • 【例図】は1本の折れ線グラフを書きましたが、1つのグラフの中に、2つ以上の線を使用する場合には、線の柄や色、太さを変えて、区別をわかりやすくします。
  • 2つ以上の線を使用する場合など、凡例が必要な場合は書きます。
  • 全体の紙面の大きさに対して、なるべく均衡のとれたものにします。必要に応じて波線を入れるようにします。
    波線

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