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How to 統計グラフ(2) 折れ線グラフ編
(3)折れ線グラフの作り方
- 「0」基線は必ず引きます。縦軸、横軸とも1目盛りの大きさは自由ですが、それぞれ等間隔にとります。
- 表題を書きます。(例図では「1人が1年間に食べる米の量」と書きます。
- 横軸に値を書きます。(例図では「年」を書きます。)
- 横軸の最後に、目盛りの単位を書きます。(例図では「(年)」と書きます。)
- 縦軸に値を書きます。(例図では「米の量の目盛り」を書きます。)
目盛りは、いちばん大きい数値を書きます。 - 縦軸の上段に目盛りの単位を書きます。(例図では「(kg)」と書きます。)
- それぞれの値を表すところに点をうちます。
- 点を順に直線でつなぎます。(点と点をつなぐときにものさしを利用すると、グラフをきれいに書くことができます。)
- 脚注を書きます。出所を示し、どの資料を利用してグラフを作ったかがわかるようにします。
(例図では「農林水産省 米の消費量」と書きます。)
- 【例図】は1本の折れ線グラフを書きましたが、1つのグラフの中に、2つ以上の線を使用する場合には、線の柄や色、太さを変えて、区別をわかりやすくします。
- 2つ以上の線を使用する場合など、凡例が必要な場合は書きます。
- 全体の紙面の大きさに対して、なるべく均衡のとれたものにします。必要に応じて波線を入れるようにします。