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職員ロングインタビュー【警察行政/論文(情報分野)で入庁】
警務部 高度情報推進局 高度情報推進課
平成30年 入庁
【配属歴】
平成30年 総務部 情報管理課
(現 警務部 高度情報推進局 高度情報推進課)
現在の仕事内容を教えてください。
大阪府警の活動の基盤となる情報システムの委託開発を担当しており、委託業者が大阪府警の実現したいことを適切に理解し、求める情報システムを不具合なく、計画どおりに開発していただけているのかを管理する仕事をしています。また、新規採用者や異動により配属された方へ情報処理に関する基本的な知識の習得を目的として行っている講習会の講師も担当しています。
現在の仕事のやりがいを教えてください。
情報システムの委託開発業務は、大阪府警と委託業者との間に齟齬が生じないよう細心の注意を払う必要があるため、責任は重大ですが、開発した情報システムについて、現場の警察職員から「以前より使いやすくなった」「便利になった」「効率が良くなった」という声を聞くとやりがいを感じます。
入庁前のイメージと違っていたことはありますか。
入庁前は警察と聞くと体育会系で厳しい職場であるという印象を持っていましたが、実際には全く違っていて、皆さん個性豊かで、それでいて親切で面倒見のいい方ばかりで驚きました。チームで目標に向かい、一体感を持って仕事をしている職場です。また、仕事以外でも趣味の繋がりで人脈が広がっていくことが多いです。
職場の雰囲気はいかがですか。
わからないことやトラブルがあれば、高度な知識や経験を持った上司や先輩が当たり前のように一緒に関わり、一丸となって問題解決に向かう職場です。また、業務に必要な資格を多数の方が取得しており、資格取得に対してのモチベーションが高く、自身のスキルアップに切磋琢磨できる環境です。
仕事とプライベートはどのように両立されていますか。また、休日の過ごし方についても教えてください。
仕事は納得するまでやる、休日はしっかり遊んで休む、というように日々の中でメリハリを付けていくことを大切にしています。休日は入庁した頃から始めたキックボクシングジムに通ったり、個人参加型のサッカーをしたり、上司や先輩と山登りをしています。最近では新たな趣味として、ゴルフを始めました。
入庁してからこれまで、最も印象に残っている仕事について教えてください。
大阪府警の大多数の職員が使用する情報システムを開発したことがとても印象に残っています。情報システムに不具合などがあれば、第一線で活動する警察官の仕事に大きな影響が出るという緊張感がありましたが、上司や先輩から助言を頂きながら完成させ、運用を開始することができました。
大阪府で働くことを考えている方へメッセージをひとことお願いします。
大阪府警は業務の幅が広く、どの業務も府民の安全・安心に直結しており、自らの経験が自身の成長につながるだけでなく、府民のために貢献できる仕事ばかりです。仕事にやりがいを求めている方は、ぜひ大阪府警の採用試験に挑戦してください!
ある1日の流れ
委託業者からのメール確認、現行の情報システムの調査・課題の洗い出し | |
委託業者とシステム開発の会議、上司へ会議内容の報告・資料作成 |
※掲載されている職員の職務内容、所属及び所属名称は掲載当時のものです。