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職員ロングインタビュー【転職経験者・技術職】
都市整備部 住宅建築局 居住企画課
杉山 陽祐 Sugiyama Yosuke
平成31年 入庁
【配属歴等】
- 平成31年4月 大阪府入庁
住宅まちづくり部 建築指導室 建築安全課
(現都市整備部 住宅建築局 建築指導室 建築安全課) - 令和4年4月 都市整備部 住宅建築局 居住企画課
前職について、仕事の内容を教えてください。
建設業界で施工管理業務に従事していました。
大阪府への転職を志したきっかけや動機を教えてください。
私が公務員を志望した理由は、自分たちの利益を追求していくのではなく、そこに住んでいる方や訪れる方々に対して、どうすれば良いまちになっていくのかを考えて仕事をしていくことが魅力的だと思ったからです。その中でも、これまで住んできた場所に対して、建築分野で貢献したいという思いから大阪府を志望しました。
仕事内容を教えてください。
初めての配属先である建築安全課では、違反建築物などの指導を行いました。現在の居住企画課においては、住宅建築局の企画担当として、議会に関する業務や、各関係部署との調整などを通じて、住宅や建築に関する様々な事業の推進に携わっています。
現在の仕事のやりがいや魅力を教えてください。
建築安全課では、危険な家屋に対する指導を粘り強く行った結果、危険家屋が除却され周辺住民の安全安心に繋がったことや、居住企画課では各部署との調整を通して、住宅建築局長のマネジメントのもと、住宅や建築に関する施策の意思決定に関わっていることに責任感とやりがいを感じています。
職場の雰囲気を教えてください。
子どもが産まれた時、はじめは育児休暇を取ることを考えていませんでしたが、上司など職場の方から取得を勧められ、約1カ月間育児休暇を取得することができました。このように、家庭も大切にできる素晴らしい職場だと思います。
前職の経験やスキルが活きた経験や場面について教えてください。
建築安全課において、図面を見ることがありました。前職でも建築関係の仕事をしており、図面を見る機会が多かったため、特に問題無く業務を進めることができ、前職の経験が役に立ったなと思いました。
入庁前のイメージと違っていたことはありますか。
入庁前は、公務員の建築職がどういう仕事をしているのか詳しく知りませんでした。入庁してから、大阪府職員の携わる仕事が、多岐にわたっていることが分かりました。
仕事とプライベートはどのように両立されていますか。また、休日はどのように過ごしていますか。
家には、基本的に一切仕事を持ち帰らないようにしています。また最近子どもが産まれたので、休日については、積極的に子どもの面倒を見るようにしています。また、1日中家にいるということはあまり好きでないので、少しでも出かけるようにしています。
大阪府への転職を考えている方へメッセージをひとことお願いします。
一つの仕事だけをするのではなく、多岐にわたる業務に携われるのが魅力だと思います。優しい職員が多く、また風通しのよい職場で転職をお考えの方はぜひおすすめです。
※掲載されている職員の職務内容、所属及び所属名称は掲載当時のものです。