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更新日:2021年3月1日

ページID:13685

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職員ロングインタビュー【土木】

土木

万博推進局 整備調整部 整備企画課
廣瀬 成則 Hirose Shigenori
平成28年入庁

万博推進室 廣瀬 成則さんの写真1

【配属歴】

平成28年 都市整備部 交通道路室 道路環境課(現 都市整備部 道路室 道路環境課)
平成29年 都市整備部 交通道路室 道路整備課(現 都市整備部 道路室 道路整備課)
平成30年 都市整備部 安威川ダム建設事務所 建設課
令和4年 万博推進局 整備調整部 整備企画課

ある1日の仕事のながれ

現在の仕事内容を教えてください。

2025年大阪・関西万博における会場建設の財源となる補助金業務や、万博開催期間中の防災対策など危機管理業務を担当しています。万博開催に向けて、会場建設に関する設計、工事などを実施し、運営主体である「公益社団法人2025年日本国際博覧会協会」と協働し、限られた時間の中、関係機関との調整業務を進めています。

現在の仕事のやりがいを教えてください。

万博開催に向けて大阪府と大阪市が協働し、博覧会協会や国のみならず、様々な関係機関と調整を要します。現在の部署では、普段あまり関わることのない様々な機関や職種の方々と、万博開催という大きなプロジェクトに関われることは新鮮で、日々楽しく業務を行っています。

入庁前のイメージと違っていたことはありますか。

公務員の土木職は工事や設計などの発注業務が多いイメージでしたが、入庁後は土木職の職員が取り組む業務の幅広さに驚いたことを覚えています。私自身、発注業務以外にも警察の方と一緒に交通安全を啓発する業務や万博関連の調整業務などを経験しました。

職場の雰囲気はいかがですか。

現在の所属は土木職の職員は少ないですが、都市整備部では幅広い年齢層の土木職員が配置されており、最近では女性職員も多くなってきています。職場での会話は専門的な内容が多いですが、先輩職員の方々に相談もしやすく働きやすい職場だと思います。本庁の仕事は調整業務がメインで、出先機関は現場がメインといった印象です。

仕事とプライベートはどのように両立されていますか。また、休日の過ごし方についても教えてください。

子どもの体調不良で出勤できないこともありますが、年次休暇のほかに特別休暇もあり、休みを取りやすいです。また、テレワークも普及しているため、仕事とプライベートとの調整もしやすくなっています。休日は同期入庁の職員と旅行に行くこともあります。

入庁してからこれまで、最も印象に残っている仕事について教えてください。

新しい道路を建設する仕事です。発注者として工事発注から施工管理まで行い、発注した構造物が出来上がっていく過程を見るのはとても感慨深く、事故なく無事に完成した際にはやりがいを感じました。建設現場で重要な品質管理や安全管理などを経験することができました。

大阪府で働くことを考えている方へメッセージをひとことお願いします。

大阪府の土木職は、府民の生活に直結するインフラづくりに貢献でき、道路事業、河川事業などたくさんの仕事があります。ぜひ大阪府の職員になって、これからの大阪を一緒に築いていければと思います。

万博推進室 廣瀬 成則さんの写真2【ある1日の流れ】

AMメール確認、スケジュール確認
PM事業者との打合せ、問い合わせへの対応

※掲載されている職員の職務内容、所属及び所属名称は掲載当時のものです。

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