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更新日:2016年6月6日

ページID:22513

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石川の急な増水について

石川の急な増水に注意しましょう。

はじめに

石川ではゴム引布製起伏堰(ゴム堰、ファブリダム、風船ダム等ともいいます)が多数存在します。

この堰は、その特性上貯水量が一定以上になると堰が倒れるため、下流の水位が一気に上昇する恐れがあります。

平常時の玉手橋付近写真 増水時の玉手橋付近写真

過去の事故発生例

  • 玉手橋橋脚部分の中州で、急な増水により川遊びをしていた子供が取り残された。
  • 松井井堰付近で、急な増水のため川の中で釣りをしていた人が身動きできなくなり、救助された。

・・・等、一歩間違えば危険な状態となる事例が報告されています。

富田林土木事務所の対応

玉手橋付近及び松井井堰付近に警報装置を設置しました。(運用時間:午前7時から午後8時まで)

大雨洪水警報・注意報発令時、新布井堰または西浦井堰転倒時に作動します。

石川警報装置の外観図警報内容1

石川警報装置位置図玉手橋:警報装置

  • 大雨・洪水警報・注意報発令時、石川利用者に注意喚起を促すパトロールを実施します。(日中のみ)
  • 地元小・中学校にて、啓発活動を実施

こちらのちらしを活用して啓発活動を行っています。

石川水位上昇啓発ちらし(PDF:265KB)(ダウンロードしてご活用ください)

また、こちらで、石川の水位上昇に関する啓発動画を掲載しています。あわせてご覧ください。

石川の急な水位の上昇に注意しましょう(外部サイトへリンク)

みなさまへのお願い

こんなときは、川に入らないでください。

  • 大雨・洪水の警報や注意報が出ているとき
  • 雨がふっているとき
  • 雷が聞こえるときや、雷注意報が出ているとき
  • 川の上流に雨雲が見えるとき
  • 警報装置が警報を知らせているとき

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