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大阪湾流域別下水道整備総合計画
大阪湾流域別下水道整備総合計画について
流域別下水道整備総合計画(以下、「流総計画」と呼ぶ。)とは、水質環境基準の類型指定がなされている水域における下水道整備に関する総合的な基本計画であり、下水道により処理する範囲、施設配置、事業整備の実施順位等について、下水道法第二条の2に基づき府県が策定するものです。
大阪湾では、水質環境基準として、昭和46年12月にCODに係る類型指定が、平成7年2月に全窒素、全リンに係る類型指定がされています。
近畿地方建設局(当時)と関係府県は、大阪湾の水質環境基準を達成するために、平成7年12月に「大阪湾流総計画の基本方針(許容負荷量の府県配分)」を策定し、これに基づき大阪府では、平成12年12月に大阪湾流総計画を策定しました。
大阪府流総計画を見直しました
大阪府では、これまでの計画を今後の人口減少や節水型社会を反映した計画へ見直し、平成22年8月19日付けで国土交通大臣の同意を得ました。