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更新日:2024年6月11日

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H30年度 青崩棚田キャンパス活動

南河内の農空間保全活動(棚田保全活動)>青崩棚田キャンパス活動

7月30日(月曜日) 青崩棚田保存会・大阪芸術大学合同の初回打合せを行いました!

青崩棚田保存会と大阪芸術大学のコラボレーションにより青崩地区の活性化を目指す「青崩棚田キャンパス活動」。
本活動の目的について意見交換を行いました。

芸術大学生の特性を活かしながら、地区に人を呼び込み魅力をアピールするための棚田活用について議論が行われる中で、子どもたちに農業への親しみを持ってもらうために、交流活動を行うというアイデアが飛び出しました。

9月21日(金曜日) 現地調査を行いました!

大阪芸術大学生4名が現地調査を行いました。
調査は2時間にわたり、棚田の起伏や周辺環境、面積などを確かめながら、具体的な棚田の活用方法についてイメージを膨らませました。


周辺環境を確認します


棚田を下から見上げた様子


上から棚田を見下ろした様子


高台の棚田でイメージを膨らませます


棚田の起伏を確認します


棚田周囲の水路

10月18日(木曜日) 大阪芸術大学で模型を用いた打合せを行いました!

9月21日に行った現地調査を基に作成した粘土の模型(100分の1サイズ)と現地の写真を見ながら、学生7名がアイデアの出し合いを行いました。

打合せでは、棚田の起伏や周辺に生える竹など、今ある環境を活かした棚田の多面的機能に親しむ空間づくりについて活発な議論がなされました。
立体の模型があるとイメージが湧きやすく、様々なアイデアが出ました。

模型は、今後アイデアを煮詰め、より精度を高めていく予定です。


模型を前に打合せをしました


現地の写真を見て具体的な議論を行いました


100分の1サイズの粘土模型

1月17日(木曜日)大阪芸術大学で打合せを行いました

10月18日の打合せを受けて「今ある地形(傾斜や段差)や材料(竹等)の活用を重視する」といった活動の方針を改めて確認しました。その上で、どこまで自分たちの手でできるのか、といった実現可能性を考えながらアイデアの検討を行いました。

打合せは模型を囲んで車座になって行い、模型を用いて説明したり黒板にイラストを描いてイメージを共有したりしながら進めました。打合せ回数を重ねるにつれて、アイデア実現のために必要な作業について議論が深まってきました。

今後現地に赴き、これまで出たアイデアを実現に向け検討していきます。


作成中の模型(100分の1サイズ)


模型を囲んで打合せを行いました。


模型を用いて説明します。


黒板にイラストを描きます。


イメージを共有しました。

黒板のイラストで説明する様子
様々な竹の活用方法のアイデアがでました。

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