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更新日:2015年10月1日

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滝畑ダムの構造(諸元)

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滝畑ダムの構造(諸元)

昭和48年(1973年)に着工し、昭和57年(1982年)3月に完成

ダム諸元
河川名

大和川水系石川

  位置 河内長野市滝畑
流域面積 22.9キロ平方メートル   防災面積 542ヘクタール
かんがい面積 399.5ヘクタール      
地質 半花崗岩   型式 曲線重力式コンクリートダム
堤高 62.0メートル   堤頂長 120.5メートル
堤頂幅 4.0メートル   堤体積 約84,500立方メートル
ダム天端標高 El274.0メートル   総貯水容量 9,340,000トン
有効貯水容量 8,018,000トン   洪水調節容量 3,405,000トン
利水容量 4,613,000トン   死水容量 1,322,000トン
湛水面積 52.3ヘクタール   湛水延長 約2.4キロメートル
満水時標高 El269.80メートル   設計堆砂位 El245.0メートル
ダム比較
 

滝畑ダム

大阪ドームと比べると

日本一は

堤高

62メートル(府下第1位)

だいたい同じ

黒部ダム(富山県)186メートル

貯水量

934万立方メートル(府下第1位)

8杯分

奥只見ダム(福島県)6億立方メートル

湛水面積

52.3ヘクタール(府下第1位)

15倍

雨竜ダム(北海道)2,373ヘクタール

標準断面図

画像です。標準断面図
これはダムを横から見た断面図です。堤の高さは62.0メートルです。堤の幅は最大で62.8メートル(最下部)あります。

上流面展開図

上流側展開図
これはダム湖側から見たダムの正面図です。堤の長さは120.5メートルになります。

湛水面積と湛水距離

画像です。湛水面積と湛水距離
これは滝畑ダム周辺の地形図です。ダム湖の南北方向の距離は約2.4キロメートルになり、湖の面積は52.3ヘクタールになります。
国土地理院の地理院地図(電子国土Web)より転載

耐震性能確認について

東日本大震災でのため池の決壊による甚大な被害を教訓として、平成24年度に大規模地震に対する耐震性能について調査・診断を実施しました。
大規模地震が終了した後もダム本体に生じる損傷が限定的なものにとどまること、つまり、「コンクリートのひび割れ、圧縮破壊、せん断破壊が限定的なものにとどまる」ことが確認でき、「一定の耐震性能を有していること」が確認できました。→詳しくは滝畑ダムの耐震性能確認のページ

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