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滝畑ダムの構造(諸元)
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滝畑ダムの構造(諸元)
昭和48年(1973年)に着工し、昭和57年(1982年)3月に完成
河川名 |
大和川水系石川 |
位置 | 河内長野市滝畑 | |
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流域面積 | 22.9キロ平方メートル | 防災面積 | 542ヘクタール | |
かんがい面積 | 399.5ヘクタール | |||
地質 | 半花崗岩 | 型式 | 曲線重力式コンクリートダム | |
堤高 | 62.0メートル | 堤頂長 | 120.5メートル | |
堤頂幅 | 4.0メートル | 堤体積 | 約84,500立方メートル | |
ダム天端標高 | El274.0メートル | 総貯水容量 | 9,340,000トン | |
有効貯水容量 | 8,018,000トン | 洪水調節容量 | 3,405,000トン | |
利水容量 | 4,613,000トン | 死水容量 | 1,322,000トン | |
湛水面積 | 52.3ヘクタール | 湛水延長 | 約2.4キロメートル | |
満水時標高 | El269.80メートル | 設計堆砂位 | El245.0メートル |
滝畑ダム |
大阪ドームと比べると |
日本一は |
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堤高 |
62メートル(府下第1位) |
だいたい同じ |
黒部ダム(富山県)186メートル |
貯水量 |
934万立方メートル(府下第1位) |
8杯分 |
奥只見ダム(福島県)6億立方メートル |
湛水面積 |
52.3ヘクタール(府下第1位) |
15倍 |
雨竜ダム(北海道)2,373ヘクタール |
標準断面図
これはダムを横から見た断面図です。堤の高さは62.0メートルです。堤の幅は最大で62.8メートル(最下部)あります。
上流面展開図
これはダム湖側から見たダムの正面図です。堤の長さは120.5メートルになります。
湛水面積と湛水距離
これは滝畑ダム周辺の地形図です。ダム湖の南北方向の距離は約2.4キロメートルになり、湖の面積は52.3ヘクタールになります。
国土地理院の地理院地図(電子国土Web)より転載
耐震性能確認について
東日本大震災でのため池の決壊による甚大な被害を教訓として、平成24年度に大規模地震に対する耐震性能について調査・診断を実施しました。
大規模地震が終了した後もダム本体に生じる損傷が限定的なものにとどまること、つまり、「コンクリートのひび割れ、圧縮破壊、せん断破壊が限定的なものにとどまる」ことが確認でき、「一定の耐震性能を有していること」が確認できました。→詳しくは滝畑ダムの耐震性能確認のページ