ここから本文です。
滝畑ダムの役割
滝畑ダムトップページ>滝畑ダムの役割
滝畑ダムの役割
洪水の調節
ダム流域の日雨量確率1/50降雨(日雨量289.1mm、時間雨量66mm)の豪雨時に総流出量の67%をダムに貯留し、石川下流沿岸の洪水による農業被害等を未然に防止するもので、総調節容量は3,405,000トンあります。
写真出典:気象庁ホームページ
農業用水の確保
石川を水源とする羽曳野市、藤井寺市等石川沿岸の耕地約400ヘクタールの用水を確保するもので、ダム貯水容量のうち、利水分の4,613,000トンを石川に直接放流します。
水道用水の確保
河内長野市、富田林市の上水道水源として、計画給水人口288,300人のうち約10万人を対象に、一日あたり最大43,750トンを給水します。
河川維持用水の放流
石川の河川環境を保全するため、かんがい期は毎秒0.189トン、非かんがい期毎秒0.115トンを放流します。
- かんがい期 6月10日から9月20日まで
- 非かんがい期 9月21日から6月9日まで