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更新日:2024年9月24日

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滝畑ダムの役割

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滝畑ダムの役割

洪水の調節

人工衛星写真ダム流域の日雨量確率1/50降雨(日雨量289.1mm、時間雨量66mm)の豪雨時に総流出量の67%をダムに貯留し、石川下流沿岸の洪水による農業被害等を未然に防止するもので、総調節容量は3,405,000トンあります。

写真出典:気象庁ホームページ

農業用水の確保

農業用水の確保石川を水源とする羽曳野市、藤井寺市等石川沿岸の耕地約400ヘクタールの用水を確保するもので、ダム貯水容量のうち、利水分の4,613,000トンを石川に直接放流します。

水道用水の確保

水道用水の確保河内長野市、富田林市の上水道水源として、計画給水人口288,300人のうち約10万人を対象に、一日あたり最大43,750トンを給水します。

河川維持用水の放流

農業用水の確保石川の河川環境を保全するため、かんがい期は毎秒0.189トン、非かんがい期毎秒0.115トンを放流します。

  • かんがい期 6月10日から9月20日まで
  • 非かんがい期 9月21日から6月9日まで

貯水要量配分図

貯水容量配分図

防災流域図及び受益地域図(PDF:831KB)

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