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能勢ぐり物語「くりア・ラ・カルト(改訂版)」
当事務所ではこのたび、能勢ぐりの歴史をはじめ、栗拾い園や、くりの調理方法を紹介した、A5版27ページの冊子『能勢ぐり物語 くりア・ラ・カルト(改訂版)』を発行しました。
内容等について詳しくお知りになりたい方は、大阪府北部農と緑の総合事務所農の普及課までお問い合わせ下さい。
【発行までの経緯】
- 平成5年、当時の農業改良普及所(現:農の普及課)では、くりの食べ方を多くの消費者に知ってもらおうと北部管内の農業者の協力を得て、くりの調理方法を紹介した『能勢ぐり物語くりア・ラ・カルト』を発行し、各方面から高い評価を受けました。
- このような中、平成12年には能勢町観光物産センターがオープンし、多くの都市住民が直接、能勢ぐりを購入する機会が増えました。また、能勢ぐりがマスコミにも大きく紹介されることが多くなり、「もっと能勢ぐりのことが知りたい!」との声が農の普及課に寄せられるようになってきました。
- そこで、農の普及課では、再度地域の農産加工グループ等の意見を聞き、調理方法の充実を図るとともに、能勢ぐりの歴史や、生産面積、生産量の推移を書き加えて1,000部発行しました。
- この冊子は、くりの出荷時期に合わせて大阪・梅田の阪神百貨店で行われた「くり販売キャンペーン」で配付したのをはじめ、各地の農業祭やイベント等でも配付することになっています。
『能勢ぐり物語 くりア・ラ・カルト』の内容を知りたい方はこちらから!
『能勢ぐり物語くりア・ラ・カルト(改訂版)』(PDF:896KB)