印刷

更新日:2024年7月10日

ページID:7744

ここから本文です。

赤しそ/大阪産

大阪産「見山(みやま)の赤しそ」

「見山の赤しそ」ほ場写真 水切り作業
栽培ほ場
出荷箱に詰める前に水切り

販売の様子
鮮度を保つために根付きで出荷

 茨木市中山間部の見山地域の特産「赤しそ」の収穫は6月上旬から始まり、7月上旬頃まで続きます。
 「赤しそ」栽培はおよそ30年前、当時の農業改良普及所(現:農の普及課)が特産地づくりを進めるため導入を支援してきたもので、今では地域のブランド野菜として定着しています。

 見山地域は標高約300mから450mに位置し、昼夜の気温較差が大きいため、赤しその色素発現が良好で、梅干しや梅漬けの色上がりが鮮やかになるといわれており、見山地域で栽培される赤しそは、市場で活発に取り引きされます。

 生産されるほとんどの赤しそが市場に出荷され、スーパー等小売店で販売されますが、地元の都市農村交流活動推進施設「de愛(であい)・ほっこり見山の郷」、JA茨木市農産物直売所「みしま館」でも購入できます。

 梅干しの色づけに欠かせない赤しそですが、しそジュースにしても大変おいしく、見山地域の各家庭で暑い夏に飲まれています。地元のお母さんが作ったしそジュースは「de愛・ほっこり見山の郷」の茶店コーナーで飲むことができます。

 

「赤しそ」問い合わせ先

de愛・ほっこり見山の郷(所在地 茨木市長谷1131番地Tel/072-649-3328)
見山の郷ホームページ(外部サイトへリンク)

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?