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更新日:2021年4月1日

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アライグマの被害対策について

アライグマは北アメリカ原産の野生動物で、日本では1977年にアライグマを題材としたアニメが放映され、ペットとして多くのアライグマが輸入されるようになりました。しかし成獣となり飼いきれなくなって野外に放たれたり、手先が器用なために飼育檻から逃亡するケースが続出しました。また繁殖力が旺盛で日本には天敵がいないため、すでに多くの都道府県で野外での自然繁殖が確認され、農作物や家屋へ侵入する等の被害が深刻化しています。
これらの被害を防止するため、大阪府では外来生物法に基づき防除実施計画を策定し、府内市町村(大阪市除く)と大阪府が一括して、捕獲や個体運搬等のための『防除の確認』を環境省(外部サイトへリンク)に申請し、確認を受けています(令和3年4月1日から令和8年3月31日まで(第4期))。

アライグマは外来生物法により『特定外来生物』に指定されており、原則として飼育したり野外へ放ったりすることが禁じられています。

捕獲にあたっては事前に最寄りの市役所もしくは町村役場にお問い合わせのうえ、捕獲者台帳への登録と捕獲器標識の配布を受けてください。

電子パンフレット

知って防ごう アライグマの被害 アライグマ被害対策の手引き[第3版]

上手にアライグマを捕獲するために・・・アライグマ捕獲の手引き

知って防ごう アライグマの被害 アライグマ被害対策の手引き[改定版]

調査結果

地方独立行政法人 大阪府立環境農林水産総合研究所による調査

動物由来感染症調査

  • 動物由来感染症サーベイランス検査の結果

第4期大阪府アライグマ防除実施計画

大阪府アライグマ被害対策検討委員会

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