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更新日:2017年1月1日

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大規模災害への備え

大規模災害に備えた化学物質による環境リスクの低減対策について

東日本大震災(2011年3月)では、高濃度のフッ化水素や六価クロム等の有害な化学物質の流出が確認されました。
南海トラフ地震では、大阪で甚大な被害が想定されています。大阪は工場・事業場と住宅地域が混在していることから、化学物質が漏えいした場合の周辺住民の健康被害や大気、水質、地下水などの環境汚染による環境リスクが大きいと考えられ、大規模災害に備える必要があります。
このような背景から、大阪府では2013年に「大阪府化学物質適正管理指針」の「緊急事態の発生の未然防止及び発生した緊急事態への対処に関する事項」に「大規模災害が発生した場合の環境リスク低減に関する事項」を追加し、事業者による自主的な管理の強化を図っています。

大阪府化学物質適正管理指針

対策事例集

事業者による環境リスク低減対策を促進するため、化学物質の漏えい防止等の様々な対策をまとめた事例集を公開しています。
この度、全131の対策事例を掲載した2022年2月改訂版を作成しましたので、対策の検討にご活用ください。

「化学物質を取り扱う事業所で今日からできる対策事例-明日起きるかもしれない大規模災害に備えて-

関係資料

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