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災害時の食に備える「災害時の楽々レシピ集」
<発行機関>大阪府茨木保健所
<協力関係機関・団体>
- 行政機関
豊中市・池田市・吹田市・高槻市・茨木市・箕面市・摂津市・島本町・豊能町・能勢町・大阪府池田保健所・大阪府吹田保健所 - 北摂ブロックフリー活動栄養士会
いけだ地域栄養士会 葉菜の会・吹田地区栄養士会 さんくらぶ・ヘルシーサポート茨ラッキー・摂津市栄養士会
災害時の食に備える
大規模な災害の場合、水、電気、ガスなどのライフラインが途絶えます。
道路が寸断されると食料品の入手が困難になり、手元にある食品だけで過ごさなければなりません。
そのような時、適切な備蓄と限られた食品をもとに食事を作る知識が、あなたの強い味方になります。
災害時の楽々レシピ集、ダウンロードはこちらから。
日ごろから準備しておきたいこと
- 心がけましょう!日常使う食品の「買い置き」
日頃利用する食品で保存の利くもの、食べなれた食品の備蓄が大切です。 - 家族構成に合わせた備蓄を!
必要に応じ、乳幼児や高齢者のための食品も一日3食3日分を目安に蓄えましょう。
レシピ例
料理名
鮭缶のちゃんちゃん焼き
材料(2人分)
- 鮭缶 1缶(180g)
- じゃがいも 50g
- にんじん 20g
- 玉ねぎ 30g
- キャベツ 40g
- みそ 大さじ1
- みりん 大さじ1
- 酒 小さじ2
- バター 15g
作り方
- (1)にんじん、玉ねぎ、キャベツはせん切りにする。じゃがいもは厚さ5ミリの半月切りにしてゆでる。
- (2)アルミホイルに鮭缶の鮭とにんじん、玉ねぎ、じゃがいも、キャベツをのせ、合わせた調味料をのせてバターものせ、ホイルで包む。
- (3)フライパンに並べ、蒸し焼きにする。
ポイント
- きのこや乾燥わかめをのせてもいいでしょう。
- アルミホイルを使うことで洗い物が減ります。
- フライパンがなくても直接火にかけることもできます。
- 火さえあれば作れる料理です。
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