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更新日:2024年8月8日

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フレイルを予防する食生活について -毎食たんぱく質を食べよう-

フレイルとは

年齢とともに心身の機能が衰え始める状態をフレイルといいます。フレイルは運動、栄養、口腔、社会・心理の4つの機能の低下によって起こります。
若い頃からの筋力低下などのフレイルの芽は、生活の見直しや適切な対応により予防することができます。

フレイルは、要介護状態になる危険が高い状態ですが、適切な介入や支援を行うことで健康を維持し自立した生活を送ることができる状態でもあります。
身体の機能や心の状態を自らが見直し生活習慣を整えるともに、とくに高齢者にはフレイルを予防する働きかけを周囲が行うことも重要です。

フレイルを予防する食生活

  • 筋肉のもとになるたんぱく質をしっかりとりましょう。たんぱく質は、主に肉・魚・大豆製品・卵・乳製品に含まれます。
  • いろいろな種類の食品を食べましょう。1日20種類の食品を目安に食べるとたんぱく質がしっかりとれます。

たんぱく質を多く含む食品

詳しくは、下記を参考にしてください。

相談機関の紹介 -専門職が支援します-

認定栄養ケア・ステーション はーと&はあと北摂

地域住民が栄養ケアの支援・指導を受けることのできる拠点として、全国に栄養ケア・ステーションがあります。
茨木保健所管内には、「認定栄養ケア・ステーション はーと&はあと北摂」があり、食事や栄養について相談を受け、管理栄養士が対応しています。詳しくは、下記にお問合せください。

医師、看護師、ケアマネジャー等からの相談にも対応しています。

参考リンク集

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