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大阪府内市町村へのインバウンド誘客に関するVisaとの連携プロジェクトについて
大阪府とVisaがインバウンド戦略で提携
大阪府はクレジットカード大手、米Visa※の日本法人と決済データの共有で連携することによって国内外の観光客らの購買動向を分析し、効果的な需要の取り込みや観光施策の立案などにつなげます。決済データの共有には、あらゆる情報を一元管理する大阪府のシステム「大阪広域データ連携基盤(ORDEN)」を通して行います。
※Visaについて
Visaは電子決済の世界的リーダーとして、世界200以上の国と地域における決済取引によって消費者、加盟店、金融機関や政府機関をつないでいます。詳しくは https://www.visa.co.jp/(日本語サイト)をご覧ください。
事業連携内容について
1 万博客の周辺市町村への誘客
2 キャッシュレスの推進
3 ORDENによるデータ駆動経済
インバウンド誘客施策について
万博客の周辺市町村への誘客について、「マイド・ア・おおさか」を活用して、大阪府と市町村連携のもと、万博をはじめ大阪を訪問する外国人に、地域に潜在する魅力を発信し、府内市町村への誘客をはかる目的で本施策を実施します。
Visa協力のもと施設や店舗のクーポンを海外サイトに掲載し、 あわせて関西空港など主要動線での広告等により来阪外国人への 情報発信を行い、地方の活性化を促進します。
インバウンド誘客施策の概要
施策実施期間
令和7年4月から実施予定
店舗様 申請期間
令和6年11月18日(月曜日)から令和6年12月27日(金曜日)まで
マイド・ア・おおさかの登録・申請はこちらから
施策参加条件
・店舗の所在市町村が、マイド・ア・おおさかポータルサイトに参加していること。
・店舗店主がマイド・ア・おおさかポータルサイトに登録を行っていること。
・Visaタッチ決済端末の導入を行っていること。
参加メリット
・Visaの協力のもと、訪日前にインバウンド外国人にPR通知を行います。
・Visaの海外サイトにクーポン情報を掲載(掲載内容は、Visaが英訳しPR)
・キャンペーンに参加した市町村の店舗でVisaタッチ決済を行った際、Visaによる利用者へのキャッシュバックを実施、誘客効果アップ
・市町村の観光案内をVisa海外サイトでPR