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2018年漁業センサス 3.全国における大阪府の位置
※以下の項目内での、他の都道府県の数値については、統計データには掲載しておりません。
詳細な数値を利用される方は、農林水産省や該当都道府県で公表する冊子(又はホームページ)で確認ください。
(1)漁業経営体数
漁業経営体数の全国総数は79,067経営体で都道府県の平均値は2,027経営体となっています。
都道府県別の経営体数で最も多かった都道府県は北海道の11,089経営体で、最も少なかったのは富山県の250経営体です。
大阪府は519経営体で、調査対象39都道府県のうち34位となっています。(表11参照)
(2)保有漁船隻数及び総トン数
保有漁船隻数は全国総数では132,201隻で、都道府県の平均値は3,390隻となっています。
都道府県別の保有漁船隻数で、最も多い都道府県は北海道の19,142隻で、最も少ない都道府県は山形県の395隻です。
大阪府は778隻で、調査対象39都道府県のうち33位となっています。
また、動力漁船の総トン数の全国総数は、547,521.4トンで、都道府県の平均値は14,039.0トンとなっています。
都道府県別の動力漁船の総トン数で、最も多い都道府県は北海道で58,798トン、最も少ない都道府県は山形県で1,366.5トンです。大阪府は4,759.2トンで、調査対象39都道府県のうち33位となっています。(表12参照)
(3)漁業就業者数
漁業就業者数の全国総数は、151,701人で、都道府県の平均値は3,890人となっています。
都道府県別の漁業就業者数が最も多い都道府県は北海道の24,378人で、最も少ない都道府県は山形県の368人です。
大阪府は870人で、調査対象39都道府県のうち37位となっています。(表13参照)
2018年漁業センサス結果概要/調査の概要/利用上の注意/大阪の漁港と漁業協同組合/1.漁業経営体/2.漁業就業者/3.全国における大阪府の位置/報告書(PDFファイル)と統計データ(Excelファイル)