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火災予防について
火災予防・住宅防火について
全国統一防火標語
2024年度全国統一防火標語 「守りたい 未来があるから 火の用心」
2024年度全国統一防火標語の決定について(外部サイトへリンク)
2024年度全国統一防火標語ポスター
全国火災予防運動
火災及び災害に強いまちづくりの継続的な推進のため、次のとおり全国火災予防運動を実施しています。
- 春季全国火災予防運動(毎年3月1日から3月7日までの7日間)
- 秋季全国火災予防運動(毎年11月9日から11月15日までの7日間)
- 重点目標(住宅防火対策の推進、乾燥時及び強風時火災発生防止対策の推進、放火火災防止対策の推進、特定防火対象物等における防火安全対策の徹底、製品火災の発生防止に向けた取組の推進、多数の者が集合する催しに対する火災予防指導等の徹底、林野火災予防対策の推進)
令和6年秋季全国火災予防運動ポスター
令和6年春季全国火災予防運動ポスター
昨年から新たに追加等された内容
- 放火火災防止対策の推進における「防火対象物における放火火災防止対策の徹底」
- 特定防火対象物等における防火安全対策の徹底における「二酸化炭素を消火剤とする不活性ガス消火設備の放出事故の発生を踏まえた安全対策の再徹底」
住宅用火災警報器の設置
- 消防法により、全ての住宅に火災警報器等の設置が必要です。
- 新築住宅で平成18年6月、既存住宅は平成23年6月には大阪府全域に設置義務化が適用されましたが、大阪府内で約15.9%の世帯で未設置となっています(令和4年6月1日現在)。まだ設置されていないご家庭は出来るだけ早く住宅用火災警報器を設置するようにしてください。
住宅用火災警報器の適切な維持管理
- 平成16年の消防法改正により、平成18年6月1日から新築住宅への設置が義務化され、10年以上経過いたしました。
- 住宅用火災警報器の多くは電池式であり、その電池の寿命は10年が目安とされています。
- 電池切れ等が原因となり、火災発生時に警報音が鳴らないことがないように、定期的に作動確認が必要です。
住宅防火いのちを守る7つのポイント ―3つの習慣・4つの対策―
≪3つの習慣≫
- 寝たばこは、絶対やめる。
- ストーブは、燃えやすいものから離れた位置で使用する。
- ガスこんろなどのそばを離れるときは、必ず火を消す。
≪4つの対策≫
- 逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置する。
- 寝具、衣類及びカーテンからの火災を防ぐために、防炎品を使用する。
- 火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器等を設置する。
- お年寄りや身体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制をつくる。