印刷

更新日:2024年8月1日

ページID:62474

ここから本文です。

転職経験者インタビュー(警察行政)

警察行政

大阪府への転職理由

入庁前は、建設会社で施工管理を担当し、工事完遂という1つの目標に向けて業務を行っていました。多くの作業員と連携しながら行う業務であり、やりがいを感じていました。ただ、怪我の影響で諦めていたものの、幼い頃から警察官になって治安維持に貢献したい夢を持ち続けていました。そんなとき、警察官である姉から警察行政職の存在を教えてもらい、転職を決意しました。業務内容は、落とし物の取り扱い、警察施設の修繕、警察活動に使用する物品や装備品の管理など、多岐に渡ります。前職と業種も大きく異なりますが、窓口応対や事業者と折衝する際には前職での経験を生かすことができています。「安全なまち大阪」を確立するため、治安維持に貢献できる警察行政職の役割は自分のやりたい業務に合致しており、日々やりがいを感じています。

仕事のやりがい・入庁してよかったこと

入庁してからの4年間、警察署の会計課で遺失・拾得業務に携わっています。落とし物を持ち主の方に返すことで、府民の方々に感謝されることが多い仕事です。過去に、落とし物が届いていることを持ち主に連絡した際、詐欺電話と間違えられたことがありましたが、丁寧な説明を心がけた結果、ご理解いただき、後日手作りの感謝状を頂きました。落とし物は日々たくさん届けられますが、その一つひとつは持ち主にとって大切なものだと考え、業務に従事しています。その大切なものを無事に持ち主に返すことに貢献できたと思うと、この仕事に就いてよかったなと感じます。また、上級幹部を目指せる昇任試験制度も魅力のひとつで、現在、私は主任として勤務していますが、課員を引っ張ることや、部下の指導・育成にやりがいを感じながら仕事に取り組んでいます。

転職したからこそ分かる「大阪府」

警察は堅く、休暇も取得しにくいイメージでしたが、入庁して正反対だと感じました。意見を言いやすい風通しの良い職場であり、休暇制度も充実しています。ワークライフバランスの推進により仕事とプライベートの両立ができます。男性の育児休業取得も推進されており、気兼ねなく取得できる環境が整っています。休日は、同僚と遊んだり、前の所属でお世話になった上司や当時のメンバーで登山に行ったり、今でも職場の垣根を超えて仲良くさせていただいています。研修制度も充実しており、1年目の研修は、前期と後期合わせて約1ヶ月間、警察学校において全寮制により行われます 。そこでは警察職員として必要な知識を学ぶ機会が設けられ、同期とも仲良くなれます。また、担当業務毎に専門知識を習得できる機会もあり、安心して業務が行える研修制度が整っています。

大阪府で働くことを考えている方へのメッセージ

警察行政職の業務は、警察官と一体となって、治安維持などの警察活動の推進に「主役」となって取り組むことができる仕事です。警察行政職は、18歳から29歳まで幅広い年齢の方が受験でき、民間企業や他官庁で勤務されている方も今までの経験を生かせる場面が多い職種です。府民が安心して暮らせる「安全なまち大阪」の確立を推進するために私たちと一緒に働きませんか。

配属歴

  • 2021年4月 東警察署 会計課
  • 2023年4月 曽根崎警察署 会計課

他のインタビューを読む

行政 土木 建築 機械 電気 環境 農学 農業工学 林学

転職経験者インタビュートップ

掲載されている職員の職務内容、所属及び所属名称は掲載当時のものです

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?