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密集市街地対策の進捗状況
大阪府内の「地震時等に著しく危険な密集市街地」の状況(R6.3月時点)
大阪府では令和7年度末までに2,248haの9割以上を解消し、R12年度末までに全域解消を目標として取組を進めています。
平成24年当初2,248haあった「地震時等に著しく危険な密集市街地」は、令和5年度末時点(R6.3)で718haまで減少しています。引き続き事業へのご理解・ご協力をお願いします。
解消・未解消面積の推移
解消に向けた進捗状況(令和12年度末の全域解消に向けた行程)
「令和7年度末までに2,248haの9割以上を解消、令和12年度末までの全域解消」の目標達成に向けて、各市の整備アクションプログラムに地区毎に解消の目標年次を定めています。
今まで9地区が令和2年度末に設定した解消目標年次より早期に解消することができました。今後も確実な目標達成に向けて引き続き事業へのご協力をよろしくお願いします。
延焼の危険性・改善状況について
GIS(地理情報システム)を用いて、「地震時等に著しく危険な密集市街地」で火災が発生した場合に、燃え広がる危険性のある範囲を示した「火災延焼の危険性マップ・改善マップ」を作成しています。事業の進捗による火災の延焼拡大危険性の改善状況をわかりやすく示していますので、併せてご覧ください。
→火災延焼の危険性・改善マップのページへ