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更新日:2024年9月20日

ページID:20928

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地域防災力の向上について

南海トラフ巨大地震等の災害発生に備えて、地域では自助・共助の観点から日頃から体制を整えておくことが求められます。そのためには、地域住民等がまちづくりや防災に対する意識を高め、災害発生時には適切に行動できるようにする必要があります。
大阪府では土木事務所(池田・枚方・八尾)において、各市や(公財)大阪府都市整備推進センター、消防、大学等と連携し、地域の防災力向上を支援する取組を実施しています。

各土木事務所の令和5年度までの取組

各地区の令和5年度までの取組一覧

その他事例(大学連携により小学生を対象としたAR等を活用した防災教育)

その他事例

目的

防災について楽しみながら学び、子どもたちの防災に対する理解、興味を持つきっかけづくりとなることと、さらに、子どもたちが学校で体験した内容を家庭内で共有してもらうことで、家庭内の防災意識の向上につなげることを目的として実施。

場所

密集市街地内の小学校(庄内さくら学園)

内容

  • 大阪大学住民と育む未来型知的インフラ創造拠点(FICT)、大阪公立大学、豊中市、大阪府が連携して、小学4年生を対象とした防災授業を実施。
  • 大阪公立大学が開発したAR(拡張現実)アプリ「MUSUBOU-AR」を活用し、学校の敷地内に配置されている各ポイントをめぐり、スマートフォンの画面を通して災害(火災、水害、地震)を疑似体験してもらったり、クイズ形式で災害について学んでもらう授業を開催。
  • ARを用いた疑似体験に限らず、学校内に整備されている防災備蓄倉庫の中身の確認や、マンホールトイレの使い方の解説などの実体験を組み合わせたカリキュラムで行った。

授業動画

関連HP

庄内さくら学園で防災授業を開催しました(豊中市HP)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

庄内さくら学園AR授業(大阪公立大学HP)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

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