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更新日:2024年10月1日

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認知症サポート医養成研修

認知症サポート医養成研修とは、「認知症地域医療支援事業実施要綱」(以下、「国要綱」とする)に基づき実施される研修で、認知症の人の診療に習熟し、かかりつけ医等への助言その他の支援を行い、専門医療機関や地域包括支援センター等との連携の推進役となる認知症サポート医を養成することにより、各地域において、認知症の発症初期から状況に応じて、医療と介護が一体となった認知症の人への支援体制の構築を図ることを目的としています。

認知症地域医療支援事業実施要綱(国要綱)(PDF:994KB)

※政令指定都市(大阪市、堺市)に所在の医療機関に勤務している医師の方は、大阪市、堺市のホームページをご覧ください。

大阪市認知症サポート医養成研修(外部サイトへリンク)

堺市認知症サポート医養成研修(外部サイトへリンク)

令和6年度認知症サポート医養成研修 追加募集は終了しました。

本研修は、国要綱に基づき国立研究開発法人国立長寿医療研究センターに委託され、「国立研究開発法人国立長寿医療研究センター認知症サポート医養成研修実施要綱」に基づき実施します。受講申込みにあたっては、国要綱に定められている「認知症サポート医の役割」についてご理解ください。

令和6年度認知症サポート医養成研修受講者募集について(PDF:216KB)

受講対象者

大阪府が、大阪府医師会と相談の上、以下のいずれかの条件を満たし、適当と認めた医師。(国要綱より)

  • 地域において認知症の診療(早期発見等)に携わっている医師
  • 国要綱に定める「認知症サポート医の役割」を適切に担える医師

(※政令指定都市(大阪市、堺市)に所在する医療機関に勤務する医師の方は、大阪市、堺市のホームページ(上記参照)をご覧ください。)

認知症サポート医の役割(国要綱より)

  • かかりつけ医等の認知症診断等に関する相談・アドバイザー役となるほか、他の認知症サポート医との連携体制の構築
  • 各地域医師会と地域包括支援センターとの連携づくりへの協力
  • 都道府県・指定都市医師会を単位とした、かかりつけ医等を対象とした認知症対応力の向上を図るための研修の企画立案及び講師

研修内容及び日程について

  1. 開催形式
    第1から5回:eラーニングシステムを利用したオンライン形式と集合研修の複合型
    全5回の開催のうち、いずれか1回に参加いただくと修了となります。
  2. 研修内容
    「認知症サポート医の役割」、「診断・治療の知識」、「制度・連携の知識」、「学習理解度テスト」、「グループワーク」
    一部講義をeラーニングシステムで各自受講し、テスト合格にてeラーニングシステム修了、集合研修の参加が可能となります。
    1. 受講スケジュール
      「講義編」:受講決定通知後、グループワーク開催日の3日前までに受講(一部講義の視聴及び学習理解度テスト)を修了すること。
      「残りの講義とグループワーク」:下記日時の集合研修会場にて受講
      ※令和6年度は5回のみの実施です。令和6年度募集は終了しました。
受講スケジュール
受講回 日程 開催場所 グループワーク時間帯 申込期限
第1回

令和6年7月13日(土曜日)

東京会場/コングレスクエア羽田
東京都大田区羽田空港1丁目1番4号イノベーションシティゾーンJ

13時から16時30分 申込受付は終了しました。
第2回 令和6年9月14日(土曜日) 北海道会場/アスティホール
札幌市中央区北4条西5丁目1アスティ454F
第3回 令和6年10月19日(土曜日) 東京会場/砂防会館
東京都千代田区平河町2-7-4砂防会館別館1F
第4回

令和6年11月30日(土曜日)

大阪会場/マイドームおおさか
大阪市中央区本町橋2番5号
13時から16時30分

申込受付は終了しました。

第5回 令和7年1月18日(土曜日)

福岡会場/福岡ファッションビル
福岡県福岡市博多区博多駅前2丁目10-19福岡ファッションビル7F

必要な機器・環境

eラーニングシステムのご利用にあたり、必要な機器、環境等は以下のとおりです。

  • 安定した通信環境でのインターネットに接続可能なパソコン
  • 以下のいずれかのブラウザがインストールされている環境

Google Chrome(最新版)
Microsoft Edge Chromium(最新版)
Safari(最新版)
※スマートフォン、タブレット端末でも視聴できますが、推奨環境外となります。

申込手続き

「受講希望調書」及び「受講申込書」を申込期限までにメールで各ファイル形式のままで提出してください。

受講希望調書(ワード:24KB)

受講申込書(エクセル:32KB)

(提出先)S106900G06@gbox.pref.osaka.lg.jp
大阪府福祉部高齢介護室介護支援課認知症・医介連携グループ「認知症サポート医養成研修」担当

受講費用

研修受講費用(5万円)については、原則受講者の自己負担となります。研修の全課程の受講終了後、国立研究開発法人国立長寿医療研究センターが発行する請求書により、お支払いただきます。

その他注意事項

  • 各回の受講希望者が定員を超えた場合は、国立研究開発法人国立長寿医療研究センターが受講者を調整することがあります。
  • 修了証書は全課程を修了された方に、国立研究開発法人国立長寿医療研究センターより後日郵送します。
  • 同意を得られた認知症サポート医の一覧は、大阪府のホームページで公表するとともに、市町村・地域包括支援センターに情報提供します。

大阪府認知症サポート医名簿

大阪府認知症サポート医名簿はこちら

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