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更新日:2024年5月22日

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大阪府社会福祉審議会答申「これからの地域福祉のあり方とその推進方策について」

これからの地域福祉のあり方とその推進方策について

-府民のみなさん一人ひとりがこれからの「地域福祉」について考え、取り組んでいただくように-

答申

平成14年9月
大阪府社会福祉審議会

目次

I はじめに(別ウィンドウで開きます)

II これからの地域福祉のあり方(別ウィンドウで開きます)

  1. 今なぜ地域福祉なのか
    • (1)地方分権の推進
    • (2)社会福祉制度の改革
    • (3)課題を抱える人々の多様化と見えにくさ
    • (4)総合的なサービスの必要性
  2. 地域福祉に関するこれまでの大阪府の取組み
  3. これからの地域福祉の理念
    • 人権の尊重
    • 地域福祉の主人公
    • ノーマライゼーション社会の実現
    • 新しい「つながり」の構築
    • 新しい「公(パブリック)」の創造
    • 福祉文化の醸成
  4. これからの地域福祉の方向
    • (1)住民の主体形成
      • 当事者の主体形成
      • 地域福祉の担い手の開拓、育成
      • 多様な主体の交流・連携の場の確保
    • (2)福祉サービスの総合的提供と利用支援の仕組みづくり
      • 重層的・総合的な相談体制の整備
      • 効果的な双方向の情報発信・提供
      • 選択できる十分なサービス基盤の整備
      • 地域における体系的な権利の擁護
      • 自立生活の基盤づくりへの支援
    • (3)サービス提供主体の多元化・ネットワーク化
      • 社会福祉協議会、社会福祉法人、民生委員の機能充実
      • 福祉NPO等活動主体への支援
      • 地域資源の活用
  5. 地域福祉の計画的な推進
    • (1)基本的な姿勢
    • (2)行政の役割
      • 市町村の役割
      • 大阪府の役割
    • (3)市町村地域福祉計画の必要性
    • (4)市町村地域福祉計画の策定にあたって
      • 各市町村の有する課題に応じた策定委員会の構成
      • 住民の主体的参加とルールづくり
      • 地域におけるニーズや課題等の把握
      • 目標の設定と評価の仕組み

III 地域福祉の推進方策(別ウィンドウで開きます)

  1. 重層的な健康福祉セーフティネットの構築に向けて
    • 大阪府地域健康福祉施策の推進の視点
  2. 重点的な取組み方向
    • (1)地域における課題の共有化の仕組み
    • (2)地域における総合相談・情報アクセス機能の確保
    • (3)地域における見守り・発見・つなぎ機能の確保
    • (4)地域における課題解決のためのアプローチと継続的支援体制の整備
    • (5)地域における様々な活動主体の支援と「つながり」を創出する場づくり
    • (6)地域における一人ひとりの状況に応じた自立生活の支援
    • (7)地域福祉サポートの体制強化と仕組みづくり

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