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「自らの命は自らが守る」避難の理解力向上キャンペーン
避難の理解力向上キャンペーンについて
令和元年台風第19号等による豪雨災害を踏まえ、中央防災会議防災対策実行会議「令和元年台風第19号等による災害からの避難に関するワーキンググループ」において報告書が取りまとめられました。
令和元年台風第19号等を踏まえた水害・土砂災害からの避難のあり方について(報告)(内閣府ホームページ)(外部サイトへリンク)
これを受けて、「自らの命は自らが守る」意識を一人一人に醸成させるため、避難行動を促す防災の理解力を向上させるための普及啓発活動「避難の理解力向上キャンペーン」が実施されています。
高齢者や障がい者等の避難の実効性の確保に向けた取組の実施について(内閣府ホームページ)(外部サイトへリンク)
災害リスクととるべき行動を確認しましょう
「避難」とは、「難」を「避」け、安全を確保することです。安全な場所にいる方は、避難する必要はありません。洪水や土砂災害が発生した場合、自宅周辺がどのような影響を受ける可能性があるか、お住まいの市町村が作成するハザードマップを活用し、「避難行動判定フロー」「避難情報のポイント」でも確認しましょう。
ハザードマップとは、万が一の災害に、地域の住民の方々がすばやく安全に避難できることを主な目的に、被害の想定される区域と被害の程度などの情報や、避難所などの情報を市町村ごとに、地図上に示したものです。お住まいの場所の情報を確認しておきましょう。
「避難行動判定フロー」で、平常時から、台風・豪雨時に備えてハザードマップと一緒に「避難行動判定フロー」により、「自らの命は自らが守る」意識を持ち、自宅の災害リスクととるべき行動を確認しておきましょう。
「避難情報のポイント」で、台風・豪雨時などの緊急時には、市町村から出される避難情報(警戒レベル)など、避難するタイミングを確認しましょう。
避難行動判定フロー
ハザードマップの見方
避難情報のポイント
河川水位や雨の情報
避難の際に知っておくべき5つのポイント
新型コロナウイルス感染症が収束しない中でも、一人一人が「自らの命は自らが守る」という意識を持ち、災害が発生するおそれがある場合は適切な避難行動をとることが重要です。避難する際に知っておくべき5つのポイントをご確認ください。
知っておくべき5つのポイント
知っておくべき5つのポイント(PDF:147KB)
「知っておくべき5つのポイント」のテキスト版はこちら
ご家族に新型コロナウイルス感染が疑われる場合 家庭内でご注意いただきたいこと 8つのポイント
ご家族に新型コロナウイルス感染が疑われる場合、家庭内で感染を広げないために次の8つのポイントにご注意ください。
家庭内でご注意いただきたいこと 8つのポイント
ご家族に新型コロナウイルス感染が疑われる場合 家庭内でご注意いただきたいこと 8つのポイント(PDF:955KB)
「ご家族に新型コロナウイルス感染が疑われる場合 家庭内でご注意いただきたいこと 8つのポイント」のテキスト版はこちら
ご家族で一緒に作ってみませんか?「災害・避難カード」「マイ・タイムライン」
- 災害・避難カードってなに?
災害時に避難すべき場所、避難時に持参する薬、誰と一緒に避難するか等を書き込んだ名刺タイプ(携帯可能なサイズ)のカードのことです
<災害・避難カード事例集(内閣府ホームページ)>
内閣府「防災情報のページ」へ(外部サイトへリンク)
- マイ・タイムラインってなに?
府民一人ひとりのタイムラインであり、台風の接近によって河川の水位が上昇する時に、自分自身がとる標準的な防災行動を時系列的に整理し、とりまとめるもの
みんなでマイ・タイムライン(国土交通省関東地方整備局ホームページ)>
国土交通省「みんなでタイムラインプロジェクト」のページへ(外部サイトへリンク)
※本ページでは内閣府及び国土交通省のホームページ(PDFファイル)へリンクしている箇所があります。正しく情報を取得できない場合など、ご不明な点は、下記の本府作成所属か内閣府までお問い合わせください。