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ハザードマップの見方
避難行動判定フローの参考情報
ハザードマップの見方(必ず確認してください)
ハザードマップの着色や凡例は市町村によって異なる場合があります。
ハザードマップの着色により、土砂災害のおそれがある区域や、浸水するおそれが高い区域を示しています
凡例
水害 洪水浸水想定区域(浸水深)
- 3・4階 5m~10m未満(3階床上浸水~4階軒下浸水)
- 2階 3m~5m未満(2階床上~軒下浸水)
- 1階 0.5m~3m未満(1階床上~軒下浸水)
- 1階床下 0.5m未満(1階床下浸水)
土砂災害
- 土砂災害警戒区域:
土砂災害のおそれがある区域 - 土砂災害特別警戒区域:
建造物に損壊が生じ、住民等の生命又は身体に著しい危害が生じるおそれがある区域
「ハザードマップポータルサイト」で検索してください
ハザードマップの見方(もっと詳しく知りたい人向け)
次の3つが確認できれば浸水の危険があっても自宅に留まり安全を確保することも可能です
- 家屋倒壊等氾濫想定区域に入っていない
(入っていると・・・)
流速が早いため、木造家屋は倒壊するおそれがあります
地面が削られ家屋は建物ごと崩落するおそれがあります - 浸水深より居室は高い
- 3・4階 5m~10m未満(3階床上浸水~4階軒下浸水)
- 2階 3m~5m未満(2階床上~軒下浸水)
- 1階 0.5m~3m未満(1階床上~軒下浸水)
- 1階床下 0.5m未満(1階床下浸水)
- 水がひくまで我慢でき、水・食糧などの備えが十分
(十分じゃないと・・・)
水、食糧、薬等の確保が困難になるほか、電気、ガス、水道、トイレ等の使用ができなくなるおそれがあります。
※1家屋倒壊等氾濫想定区域や3水がひくまでの時間(浸水継続時間)はハザードマップに記載がない場合がありますので、
お住まいの市町村へお問い合わせください。なお、重ねるハザードマップには1及び3の記載はありません。
- 警戒レベル3や警戒レベル4が出たら、危険な場所から避難しましょう。
- 「避難」とは「難」を「避」けることです。安全な場所にいる人は、避難場所に行く必要はありません。
- 避難先は小中学校・公民館だけではありません。
安全な親戚・知人宅やホテル・旅館に避難することも考えてみましょう。
※緊急時に身を寄せる避難先は、市町村が指定する「指定緊急避難場所」や、安全な親戚・知人宅など様々です。
普段からどこに避難するかを決めておきましょう。
※「指定緊急避難場所」は、災害の種類ごとに安全な場所が指定されています。(小中学校、公民館など)
※災害が落ち着いた後に、自宅が被災し、帰宅できない場合には、しばらく避難生活を送るため、「指定避難所」に行きましょう。
わからないことがありましたらお住まいの市区町村にお問い合わせください。
(参考)内閣府防災ホームページ「避難情報に関するガイドラインの改訂(令和3年度)」(外部サイトへリンク)