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更新日:2024年5月31日

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4週8休(週休2日)工事の推進

建設現場における4週8休(週休2日)の取組み

公共工事の品質確保や担い手育成に向け、働きやすい職場環境づくりを支援するため、大阪港湾局では、原則全ての発注工事を4週8休対象工事として、建設現場における4週8休(週休2日)の推進に取り組んでいます。詳細は、以下の「4週8休工事実施要領」をご覧ください。

1.対象案件

単価契約工事や災害復旧工事を除き、原則として全ての工事を対象としますが、工事内容により必要経費を計上しない場合がありますので、発注方式等を入札公告に明記します。

入札公告に記載する4週8休工事の発注方式

  • 4週8休対象工事
    4週8休の取り組み対象となる工事です。発注として次の3つがあります。
    • 1)発注者指定型
      発注時に労務費等を補正し、4週8休工事に取り組む際の必要経費を計上している工事です。
      契約後、4週8休が達成できなかった場合は、その達成状況に応じて契約変更行います。
    • 2)受注者希望型
      発注時は労務費等を補正せず、4週8休工事に取り組む際の必要経費を計上していない工事です。
      契約後、4週8休工事への取り組みについて協議した上で、達成状況に応じて契約変更を行います。
    • 3)補正対象外
      労務費等の補正を行わない工事です。4週8休工事の達成状況に応じた契約変更は行いません。
  • 4週8休対象外工事
    4週8休工事の取り組み対象外工事です。

2.取り組み内容

原則として、週に2日は休業・現場閉所(資料整理等の事務作業も認めません)とします。やむを得ず休日に作業する場合は振替休工日を取得し、対象期間中に4週8休相当の現場閉所を確保することとします。休日作業届や工事月報(工事履行報告)提出時に確認します。4週8休を達成した場合のみ工事成績評定において評価します。

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