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アプリを活用した脱炭素行動の促進
脱炭素社会を実現するためには、あらゆる主体の脱炭素行動が重要ですが、温室効果ガス(CO2)は目に見えず、また府民1人ひとりの行動による効果は小さく実感が得にくいことが、府民の脱炭素行動が広がらない一因と考えられています。
そのような中、スマートフォンのアプリを活用して個人の脱炭素行動による温室効果ガス(CO2)削減量を見える化するとともに、その削減量に応じてプレゼントが貰えることなどにより、生活の中で楽しみながら日頃の行動を脱炭素化していく取組みが広がっています。
また、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会では、大阪・関西万博をきっかけに脱炭素行動を広げていく「EXPOグリーンチャレンジ」を実施しており、その一環としてアプリを活用して個人の温室効果ガス(CO2)削減量を見える化し、行動変容を促していく取組みが実施されています。
おおさか脱炭素アプリプロジェクト
大阪府は「2050年二酸化炭素排出量実質ゼロ」の実現のために、府民一人ひとりの脱炭素行動の促進に取り組んでいます。
脱炭素行動変容アプリ「EXPOグリーンチャレンジアプリ」(公益社団法人2025年日本国際博覧会協会作成)や「SPOBY」(株式会社スタジオスポビー作成)を活用して脱炭素行動やCO2削減量を見える化するとともに、脱炭素行動啓発キャンペーンを実施していきます。
詳しくは、関連リンク「おおさか脱炭素アプリプロジェクト」をご覧ください。
脱炭素行動変容アプリについて
アプリで獲得した様々な脱炭素行動によるCO2削減量に応じてプレゼント抽選に応募できるなど、生活の中で楽しみながら脱炭素を意識することができます。
ぜひアプリをダウンロードしてご参加ください!
SPOBY(スポビー) |
EXPOグリーンチャレンジアプリ |
自動車から徒歩・自転車への変更や生ごみのたい肥化(コンポスト)などのエコな活動によって抑制されたCO2排出量を「脱炭素量」として見える化します。ユーザーの活動量増加による健康増進にも寄与する脱炭素型行動変容アプリです。 ■「SPOBY(スポビー)」ダウンロードページ (iPhone端末をお使いの方) (android端末をお使いの方) |
2025年4月から開催される大阪・関西万博を“きっかけ”として、個人の脱炭素行動を促すため、マイボトル持参や食べ残しゼロ、家庭系廃食油の回収など、7つの「チャレンジメニュー」が設定されており、各行動によるCO2削減量を集計して見える化します。 ■「EXPOグリーンチャレンジアプリ」ダウンロードページ (iPhone端末をお使いの方) (android端末をお使いの方) |
ダッシュボードを活用した府民の脱炭素貢献量の可視化
大阪府は、ダッシュボードを活用し、府域全体での脱炭素行動による取組効果を集約し、分かりやすいようにグラフ等を使って見える化し、脱炭素行動の効果を実感できるようにしていきます。
関連リンク
「アプリを活用した脱炭素行動促進事業」に係る企画提案事業者の公募・選定について
大阪府では、府民の脱炭素行動へのシフトを大きく後押しすることを目的に「アプリを活用した脱炭素行動促進事業」を実施します。この事業については、民間事業者等の知識やノウハウ等を活用し、より効果的・効率的に実施するため、企画提案公募により受託事業者を募集します。