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更新日:2024年8月27日

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花粉情報

泉佐野保健所(泉佐野市上瓦屋)屋上で測定した花粉飛散状況です。

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2024年花粉情報

スギ花粉・ヒノキ科花粉の飛散が終わりましたので、2024年の花粉測定を終了しました。

この春、当保健所屋上で測定した花粉飛散状況は、次の通りです。

花粉飛散開始日(2日以上連続で1平方センチメートルあたり、1個以上確認された最初の日)

〇スギ:2月14日(昨年2月19日)

〇ヒノキ科:3月31日(昨年3月22日)

花粉飛散終了日(3日連続で1平方センチメートルあたりゼロであった最初の日の前日)

〇スギ:3月20日(昨年4月3日)

〇ヒノキ科:4月21日(昨年4月18日)

最大飛散日(花粉観測期間中、最も多く飛散した日)と飛散量(1平方センチメートル当たりの個数)

〇スギ:3月13日、95個(昨年3月22日、180個)

〇ヒノキ科:4月5日~7日、平均140個(昨年3月29日、490個)

総飛散量(観測期間中の飛散量合計)

〇スギ:637個(昨年1583個)

〇ヒノキ科:715個(昨年1899個)

今シーズンの花粉飛散状況を昨年と比較しました。

飛散期間について

〇スギ花粉の飛散期間は36日間となり、飛散開始が5日早く、飛散終了が14日早かったため、昨年より8日短くなりました。(うるう年含む)

※スギ花粉の飛散終了日について

2024花粉捕集マニュアルに従い、3月20日(水・祝)を飛散終了日としましたが、以降もスギ花粉の飛散を認める日が数日ありました。

〇ヒノキ科花粉の飛散期間は22日間となり、飛散開始が9日遅く、飛散終了が3日遅かったため、昨年より6日短くなりました。

最大飛散日について

スギ花粉は9日早く、ヒノキ科花粉は約8日遅くなりました。

総飛散量について

スギ花粉は約0.4倍、ヒノキ科花粉も約0.4倍と非常に少なくなりました。

日本気象協会の2024年春の花粉飛散予測において、近畿地方は前シーズンよりやや少なくなる見込みでした。

泉佐野保健所での今シーズンの花粉飛散状況は、前シーズンと比較するとスギ、ヒノキ科ともに4割程度と非常に少ない結果となり、日本気象協会の見込みよりも少ない傾向となりました。

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