ここから本文です。
花粉情報
泉佐野保健所(泉佐野市上瓦屋)屋上で測定した花粉飛散状況です。
情報が更新されない場合は、ツールバーの「更新」をクリックしてください。
2024年花粉情報
スギ花粉・ヒノキ科花粉の飛散が終わりましたので、2024年の花粉測定を終了しました。
この春、当保健所屋上で測定した花粉飛散状況は、次の通りです。
花粉飛散開始日(2日以上連続で1平方センチメートルあたり、1個以上確認された最初の日)
〇スギ:2月14日(昨年2月19日)
〇ヒノキ科:3月31日(昨年3月22日)
花粉飛散終了日(3日連続で1平方センチメートルあたりゼロであった最初の日の前日)
〇スギ:3月20日(昨年4月3日)
〇ヒノキ科:4月21日(昨年4月18日)
最大飛散日(花粉観測期間中、最も多く飛散した日)と飛散量(1平方センチメートル当たりの個数)
〇スギ:3月13日、95個(昨年3月22日、180個)
〇ヒノキ科:4月5日~7日、平均140個(昨年3月29日、490個)
総飛散量(観測期間中の飛散量合計)
〇スギ:637個(昨年1583個)
〇ヒノキ科:715個(昨年1899個)
今シーズンの花粉飛散状況を昨年と比較しました。
飛散期間について
〇スギ花粉の飛散期間は36日間となり、飛散開始が5日早く、飛散終了が14日早かったため、昨年より8日短くなりました。(うるう年含む)
※スギ花粉の飛散終了日について
2024花粉捕集マニュアルに従い、3月20日(水・祝)を飛散終了日としましたが、以降もスギ花粉の飛散を認める日が数日ありました。
〇ヒノキ科花粉の飛散期間は22日間となり、飛散開始が9日遅く、飛散終了が3日遅かったため、昨年より6日短くなりました。
最大飛散日について
スギ花粉は9日早く、ヒノキ科花粉は約8日遅くなりました。
総飛散量について
スギ花粉は約0.4倍、ヒノキ科花粉も約0.4倍と非常に少なくなりました。
日本気象協会の2024年春の花粉飛散予測において、近畿地方は前シーズンよりやや少なくなる見込みでした。
泉佐野保健所での今シーズンの花粉飛散状況は、前シーズンと比較するとスギ、ヒノキ科ともに4割程度と非常に少ない結果となり、日本気象協会の見込みよりも少ない傾向となりました。