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バーベキューなどでの食中毒予防のポイントについて
バーベキューなど、屋外で調理や飲食する場合に、食中毒を起こさないよう、以下のポイントに注意をしていただくようお願いします。
一般的な食中毒予防の3原則(菌を「付けない」「増やさない」「やっつける」)については、大阪府ホームページ「食中毒の防ぎ方」をご覧ください。
バーベキューなどでの食中毒予防のポイント
- しっかり手を洗いましょう【菌を付けない】
調理の前、生の肉や魚などを触った後、食事の前には、しっかり手を洗いましょう。
(参考)正しい手の洗い方は、大阪府ホームページ「食中毒予防のための正しい手洗いについて」をご覧ください。
- お肉などは焼く前まで低温で保管しましょう【菌を増やさない】
生の肉や魚などの生鮮食品は、保冷剤を入れたクーラーボックスに入れ、10℃以下で保管しましょう。
肉や魚の汁が、果物やサラダなどの他の食品にかからないよう、それぞれ別のビニール袋に入れるなど、気をつけましょう。
- 箸やトングは使い分けましょう【菌を付けない】
生の肉をつかんだ箸やトングは、焼けた肉やサラダなどをつかむ時には使わないようにしましょう。
また、生の肉や魚の調理に使った包丁やまな板は、調理後、きれいに洗いましょう。
- お肉は中心までしっかり加熱しましょう【菌をやっつける】
肉を強い火であぶると、表面は食べ頃に見えても肉の中心はまだ生ということがあります。
肉は中心までよく加熱されていることを確認してから食べましょう。
- 加熱後はなるべく早く食べましょう【菌を増やさない】
肉などを焼いた後は、放っておかず、なるべく早く食べましょう。
参考
食中毒の原因になる菌やウイルス等について、それぞれの特徴や注意点の詳細は、大阪府ホームページ「食中毒等に関すること」をご覧ください。