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乳児用調製粉乳の安全な調乳、保存及び取扱いに関するガイドラインについて
今般、世界保健機関(WHO)及び国連食糧農業機関(FAO)が「乳児用調製粉乳の安全な調乳、保存及び取扱いに関するガイドライン」(外部サイトへリンク)を作成しましたのでお知らせします。
〔本ガイドラインにおける乳児用調製粉乳の調乳のポイント〕
(乳児用調製粉乳を使用する父母の方々へ)
- 乳児用調製粉乳の調乳に当たっては、使用する湯は70℃以上を保つこと。
(注)高温の湯を取り扱うので、やけどに注意すること。 - 調乳後2時間以内に使用しなかったミルクは廃棄すること。
※乳児用調製粉乳の哺乳ビンを用いた調乳方法の詳細については、「乳児用調製粉乳の安全な調乳、保存及び取扱いに関するガイドラインの概要」(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)を参照してください。
- 本ガイドラインは、乳児用調製粉乳について、製造工程で無菌にすることは困難であり、また、開封後に病原微生物に汚染されるおそれもあることから、乳児用調製粉乳の安全な調乳、保存及び取扱いの方法を定めたものです。
- 本ガイドラインの対象となる乳児は12ヶ月齢以下の乳児です。
※詳しくは厚生労働省ホームページ(外部サイトへリンク)をご覧下さい。