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大阪府肝炎フォローアップ事業の肝炎専門医療機関と肝炎協力医療機関の募集について
令和6年度大阪府肝炎専門医療機関及び大阪府肝炎協力医療機関の新規募集について
大阪府では、現在肝炎フォローアップ事業の肝炎専門医療機関及び肝炎協力医療機関の募集を行っています。
募集期間は、令和6年10月30日(水曜日)から令和6年12月20日(金曜日)までです。
⇒募集案内:令和6年度大阪府肝炎専門医療機関及び肝炎協力医療機関の新規募集について(ワード:55KB)(別ウィンドウで開きます)
指定申請の方法及び様式については、下記「指定の申出」をご参照ください。
肝炎専門医療機関・協力医療機関とは
ウイルス性肝炎の専門的な治療を継続的に行える医療機関として、大阪府が指定・公表している医療機関です。
ウイルス性肝炎の専門的な診断、治療方針の決定、抗ウイルス療法の実施を行う専門医療機関と、
専門医療機関の治療方針に沿った、抗ウイルス薬の維持投与を含む継続診療を行う協力医療機関を指定しております。
肝炎専門医療機関
以下の指定要件について、いずれも対応可能または実績が確認される医療機関。
- 肝疾患に関する専門知識を有する医師による診断(活動度と病期を含む)と治療方針の決定ができること
- C型肝炎ウイルス感染者に対するインターフェロン治療、インターフェロンフリー治療等の抗ウイルス療法ができること
- 肝がんの高危険群の同定と早期診断(超音波検査などによる肝がん診断)ができること
- 診療ガイドラインに準ずる標準的治療ができること、肝疾患のセカンドオピニオンの提示ができること
- 大阪府肝炎協力医療機関、かかりつけ医等地域の医療機関と連携した診療体制の展開ができること
- 過去1年間の肝炎治療(HBV、HCV、その他を含む)の診療実績(他の診療目的で受診する肝炎患者数は除く)があること
- 大阪府肝炎医療コーディネーターを1名以上配置している(新規指定の場合は、指定を受けた日から1年以内に配置する)こと
肝炎協力医療機関
以下の指定要件について、対応可能または実績が確認される医療機関
- C型肝炎ウイルス感染者に対して行われる長期間にわたるインターフェロン治療、インターフェロンフリー治療等の抗ウイルス療法について、肝炎専門医療機関と連携して、インターフェロン等の維持投与を含む継続診療の実施が可能と確認される医療機関
- 大阪府肝炎医療コーディネーターを1名以上配置するよう努めること
肝炎専門医療機関・協力医療機関の指定の申出
肝炎専門医療機関・協力医療機関への指定をご希望される場合は、下記の【別添2 肝炎専門医療機関及び協力医療機関に関する申出書】を作成いただき、「メール」で下記提出先までご提出ください。
本年度(令和6年度)募集に係る申出書等
- 令和6年度大阪府肝炎専門医療機関及び肝炎協力医療機関の新規募集について(ワード:55KB)(別ウィンドウで開きます)
- 別添1 大阪における肝炎専門医療機関及び肝炎協力医療機関について(ワード:22KB)(別ウィンドウで開きます)
- 別添2 肝炎専門医療機関及び肝炎協力医療機関に関する申出書(ワード:72KB)(別ウィンドウで開きます)
- (参考資料1)肝炎専門医療機関及び協力医療機関指定手続きについて(ワード:20KB)(別ウィンドウで開きます)
- (参考資料2)肝炎フォローアップ事業指針(ワード:27KB)(別ウィンドウで開きます)
【申出書の提出及び問い合わせ先】
大阪府健康医療部健康推進室健康づくり課 生活習慣病・がん対策グループ(肝炎担当)
メール kenkodukuri-g02@sbox.pref.osaka.lg.jp
電話 06-6944-9163
申出事項の変更及び肝炎専門医療機関・協力医療機関の指定の辞退について
現在肝炎専門医療機関・協力医療機関の指定を受けている医療機関で、指定を受けた際の申出事項に変更があった場合、若しくは肝炎専門医療機関又は協力医療機関の指定を辞退される場合は、「変更・辞退届出書」を下記提出先までご提出ください。
【変更・辞退届出書の提出及び問い合わせ先】
大阪府健康医療部健康推進室健康づくり課 生活習慣病・がん対策グループ(肝炎担当)
メール kenkodukuri-g02@sbox.pref.osaka.lg.jp
電話 06-6944-9163
肝炎専門医療機関及び肝炎協力医療機関は、指定の申出書を提出した医療機関のうち、大阪府がん対策委員会肝炎肝がん対策部会の意見を踏まえ、適当と認めるものを知事が指定します。
指定した医療機関については、その旨を府より通知し、申し出いただいた医療機関情報を大阪府ホームページ上で公開します。
⇒参考リンク 一般社団法人日本肝臓学会(外部サイトへリンク)