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令和3年度大阪府小児・AYA世代のがん患者支援事業補助金について
令和3年度大阪府小児・AYA世代のがん患者支援事業補助金の募集について
大阪府がん対策基金を活用した、標記補助事業を募集します。
本補助事業をご希望される場合、添付の事業概要をご参照の上、事業計画書等をご提出くださいますようお願いします。
なお、事業計画書等をご提出いただいても、補助事業として採択されない場合もありますので御了承ください。また、採択されても、補助金内示前に物品購入等の契約手続等を行ったものや令和3年度に事業完了(検収・支払い等)できないものは補助対象とすることができませんのでご注意ください。
事業概要はこちら(PDF:204KB)をご参照ください。
1 事業目的
がん治療のために入院または退院後復園・復学していない児童等のがん患者支援の充実
2 補助対象事業者
都道府県がん診療連携拠点病院、地域がん診療連携拠点病院、小児がん拠点病院、大阪府がん診療拠点病院及び大阪府小児がん拠点病院※ただし、学習活動等支援事業は小児がん拠点病院及び大阪府小児がん拠点病院を除く
3 補助対象となる経費
- (1)遠隔コミュニケーション環境整備事業
府内の小学校、中学校、義務教育学校、高等学校(府立高等学校を除く)、中等教育学校及び特別支援学校に在籍し、がん治療のため入院又は退院後復学していない児童等が、病院又は自宅にいながら、学校に通う他の児童等とのコミュニケーションを図るために必要な次に掲げる費用- 備品購入費
機器購入費(初期セットアップ費用、保守、現地サポート費含む) - 役務費
通信費(学校側)
※病院側の通信費、2年目以降に必要となる経費(学校側通信費等)は対象外
- 備品購入費
- (2)復園・復学支援事業
がん治療のため入院又は退院後自宅療養を余儀なくされている児童等が円滑に復園・復学できるよう支援するために必要な次に掲げる経費- 委託料
院内マニュアル、対象者向けパンフレット作成経費(デザイン料等) - 消耗需用費
院内マニュアル等印刷製本費
会議開催経費(資料印刷代等)
- 委託料
- (3)学習活動等支援事業
がん治療のため入院している児童等の院内での学習活動及びデイルームで使用する備品・書籍・教材等の購入に要する費用- 消耗需用費
教材、図書等購入費 - 備品購入費
書棚、テーブル、椅子等購入費
- 消耗需用費
4 補助基準額
- (1)遠隔コミュニケーション環境整備事業 300千円
- (2)復園・復学支援事業 100千円
- (3)学習活動等支援事業 100千円
5 補助率
10/10
6 事業実施期間
内示日から令和4年3月31日まで
※事業期間内に事業完了(検収・支払い等)することが必要です。
7 スケジュール
8月13日(金曜日) 事業計画書等提出期限
8月下旬以降(予定) 補助事業決定、各補助事業者へ内示
8 提出書類
下記書類を郵送により健康づくり課までご提出願います。
- 大阪府小児・AYA世代がん患者支援事業計画書の提出について(任意様式)(ワード:21KB)
- 大阪府小児・AYA世代がん患者支援事業計画書(ワード:19KB)
- 大阪府小児・AYA世代がん患者支援事業経費所要額調書及び大阪府小児・AYA世代がん患者支援事業経費算出内訳書(エクセル:23KB)
- 見積書
- その他参考資料
提出先
大阪府健康医療部健康推進室健康づくり課
生活習慣病・がん対策グループ
〒540-8570
大阪市中央区大手前2-1-22
電話:06-6941-0351(内線2595) ファクシミリ:06-6944-7262
メールアドレス:kenkodukuri-g02@sbox.pref.osaka.lg.jp
9 その他
本補助事業を希望する場合、物品購入等の契約手続は内示後に行ってください。内示前に着手された場合、内示を取り消すことがありますのでご注意ください。10 補助金交付要綱
※令和3年度から様式が変更になっているため、必ずこちらからダウンロードしたものをお使いください。
10 令和3年度補助事業者
事業区分 | 補助対象者 | 実施計画 |
---|---|---|
遠隔コミュニケーション支援環境整備事業 | 大阪市立総合医療センター | テレプレゼンスロボット等の購入 |
大阪国際がんセンター | テレプレゼンスロボット等の購入 | |
大阪医科薬科大学病院 | タブレット端末等の購入 | |
復園・復学支援事業 | 大阪母子医療センター | 復学支援パンフレット等の作成 |
学習活動等支援事業 | 大阪公立大学医学部附属病院 | 学習参考書、図鑑等の購入 |
大阪赤十字病院 | 学習参考書の購入 |