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大阪府がん対策基金(Osaka Cancer Prevention Fund)
がん対策基金とは
日本人の2人に1人ががんに罹り、3人に1人ががんで亡くなっています。大阪府においても、毎年3万人を超えるがん患者が新たに増え、2万人余りの方ががんで亡くなっています。大阪府民のがん検診の受診率は全国的に低い水準にあり、がん死亡率も全国の中でも依然として高い状況にあります。
大阪府がん対策基金は、広く府民の皆様から寄附をいただき、それをもとに府民の方に検診に対する正しい知識を身につけていただき、がん検診の大切さを認識いただくため、がん対策基金を活用した普及啓発事業や企画提案公募によるがん対策貢献事業などを展開します。
なお、大阪府がん対策基金への寄附は、ふるさと納税制度による税制上の優遇措置を受けることができます。
詳細はこちら(「ふるさと納税制度の概要」のページへ)
大阪府がん対策基金にご寄附・ご協力いただける皆様へ
ご寄附いただきました皆様に
氏名公表に同意いただきました場合、ご芳名をホームページ上で掲載させていただきます。
10万円以上の寄附者には、大阪府知事の感謝状を贈呈します。
事業協力(自動販売機設置による協力)をいただいている皆様
指定自動販売機の設置により、商品売上代金の一部を大阪府がん対策基金に充当していただきます。
- 設置・寄附協力法人 大塚製薬株式会社様 ネオス株式会社様
- 設置場所協力法人 医療法人恵生会様(東大阪市鷹殿20-29 恵生会病院)
医療法人恵生会病院のホームページへのリンク(外部サイト)
ご寄附のお申込みについて
トピックス(基金事業の広報啓発のための情報発信)
- 令和6年度大阪府小児・AYA世代のがん患者支援事業補助金の受付を開始します。(令和6年6月26日更新)
【概略】がん治療のために入院または退院後復園・復学していない児童等のがん患者支援の充実を図るための取り組みに対して補助金を交付する「大阪府小児・AYA世代のがん患者支援事業」を実施します。 - 令和6年度がん対策基金企画提案型公募によるがん対策貢献事業の受付を開始します。(令和6年6月12日更新)
【概略】大阪府のがん対策のために自主的に行う活動で他の模範となる先進的な取り組みに対して補助金を交付する「がん対策基金企画提案型公募によるがん対策貢献事業」を実施します。